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Posted by TI-DA at

2010年10月17日

ワークショップ in ふてんままつり

ふぅ、疲れたな。

最近は学校や保育園の行事に夜遊び(自己責任)が重なった上、仕事も年末に向けての激務の片鱗を見せ、PCには向かうもののブログにログインする事もおっくうになりかけた訳ですが、本日数時間後の催しは記しておかねばと思いタイピングしている。

私は友人に、お坊さんがいる。今は福住職とのことでゆくゆくはといったところ。
彼は「神宮寺」というお寺にいて、今日は神宮寺プレゼンツの「ふてんままつり」というのが開催される。
このお祭りは普天間地域とお寺をもっと身近に感じてほしいという趣旨で、去年を第一回目に数え今年めでたく二回目というわけ。

そして、私はワークショップ係という名目のもと、神宮寺でハサミを使って折り紙をチョキチョキするのだ。
もう10月も折り返して風が吹けば少し肌寒い季節にはなったが、お祭りと言えばウチワ。パタパタしてれば南都無しに雰囲気も出るというものだ。(?)
と、それらしく書いてみたけど、実はウチワがたくさんあるから使ってしまおうという理由はここだけの秘密。
あと、妻もぬいぐるみを作るのでどうぞ。(http://dreami.ti-da.net/e3068880.html

ということで、我々は家族で今から出発するので、お時間ある方はフラッと寄ってみてはいかが?
去年は天候に恵まれず雨天の中での開催だった。しかし、今朝は実にいい天気。私は紙を使うので風は大敵だが、雰囲気が良ければそれでよし。
一日お寺でぼーっと子供の相手をするだけでも素晴らしい時間になるだろう。

それでは現場で会いましょう。

下記は神宮寺のブログ。

http://jinguji.ti-da.net/

ちなみに、神宮寺は普天満宮(神社)の隣にあるんですよ。  

Posted by KIM at 10:54Comments(0)子育て

2010年09月27日

腹痛

9月24日に、突然な腹痛に襲われたんだよね。

で、その日は熱血でテクノVSガバというパーティーでDJやって、1杯目のビールを飲み終えてみて「大丈夫そうだな」と思ってしまい、その後調子にのって飲んでしまった。
みんなに「DJ腹痛」に改名しました、とか言っちゃって、奇しくもDAICHIも風邪ひいてて「DJ風邪薬」とか言ってたんだ。
でも、テクノ勢は体調不良にも関わらず完全にパーティージャックをしたよ。

で、翌日は二日酔いなのかまだ酔っ払ってたのか、とにかく気分がすぐれない。
それで、この前廃車にしてしまった車の代わりを探しに行って、出社前にラーメンを食べたんだ。
調子がいいわけでもないし、若干シクシクと痛むお腹に「地獄ラーメン」というものを。

で、出社。胃がグルグルしている感じがずっと続いてて、下腹部の痛みがだんだんと増してきた。それでも何とか乗り切って仕事して午後11時頃に帰宅。
さすがにお腹が空いてたんで、結構ガッツイてしまった。混ぜご飯だったんだけど、ラー油をいっぱい入れてしまったんだよね。

で、翌朝からもう大変。とにかく腹が痛い。そして下痢。加えて発熱。
日頃から体温が高いので熱に対してはどうってことなかったけど、1時間おきにトイレに駆け込むという行為が辛かった。
何か口にしたらすぐ出るといった具合で、もう食欲もないし動けないし、たまの休みに寝たきりになって家族からは白い目で見られるしいいことなし。
妻の「お粥作ろうか?」という心優しきセリフにも無言で首を横に振るという体たらく。
落ち着いたのは深夜になってからで、そこで空けた月曜日は会社の健康診断だったことに気付いたわけだ。

で、9月27日、今日だ。
去年の健康診断では、注意事項を忘れて思いっきり食事しちゃって血糖値上がって怒られたのだが、今回は何も食べてない状態だから何の問題もなく、懸念されていた尿検査(何か出たら嫌だな、と漠然と思ってた)もスルー。
血圧は自分にしてはやや低めだったが問題なしで、心音にも異常がないとのことで一安心だった。
まあ、食欲こそないものの、痛みも和らいでトイレにも行かなくて(出るものもなかっただろうが)よくて、基礎体力がまアまアのおかげで今も飴とかだけで動けている。
しかし、長くは続かないなと感じるフシもあるので、夕飯は流動食でも食べようかな、と思った午後9時現在。




写真は、24日のパーティーが終わった後に「ツイッターを見ました」と言って渡してくれたゆで卵。
DJ腹痛と快気祈願、そしてa.k.a.下痢便と書かれていた。
おそらく色々なところで顔を合わせているだろうが、ちゃんとお話もできずに酩酊していてご挨拶もままならず大変申し訳ない。
でも、こういうのって素直に嬉しいな、と思ったのでした。(ネタだとしても)
そして、自分の鎌に切られた死神。


皆さん、季節の変わり目には十分お気をつけを。
夜の住人も、お体ご自愛下さい。


あ、今週末10月2日土曜日はは熱血社交場にてKu'dammです。それまでにはお腹を治したいわたくしKIMと、最近とても調子のいいDAICHIと、ホープとして育てている最中のきらきら富山さんの3人でお送りします。
是非遊びに来てください。

  

Posted by KIM at 21:11Comments(0)私信

2010年09月24日

改名しました(今夜だけ)

ケガ以外では滅多に体を壊さない小生ですが、本日は腹痛に悩まされております。
トイレに引き篭もるという事態には陥ってませんが、なんせ落ち着きません。

そんな状態で、今夜はDJなんです。

しかも、沖縄のガバシーンを牽引する死神JUNが仕掛ける「FUCK TECHNO SYDICATE」というパーティーで「テクノVSガバ」と称してダイチと共闘するんです。
しかし、私は腹痛でダイチは風邪で、テクノ陣に元気がありません。いや、元気はあるけど何せ腹だの喉だのが痛いという始末。

一体どうなることかと先が思いやられます。
しかし、このやるせなさをハードミニマルセットに置き換えて、ガバ陣をぶちのめしてきます。

DJ Diarrhea(下痢)とDJ Doping Egg(レッドブルに生卵)のプレイが聴けるのは今夜だけ。

英語にすると、カッコいい       のか?

他には、DJお漏らし、DJ腹痛、DJ生卵、DJ滋養強壮などという名義の候補がありました。余談ですがね。


詳細は以下。



FUCK TECHNO SYDICATE vol.11
A TECHNOvsHARDCORE

2010/09/24/FRI
OPEN22:00/1000YEN1D/@NEKKEⅡ

DJ/HARDCORE
DJ死神
JUN

DJ/TECHNO
DAICHI(DENKIROK)
KIM(DENKIROK)

GUEST
RYUICHI

LIVE P.A.
THE BEAT ASILYURA  

Posted by KIM at 20:47Comments(0)パーティ

2010年09月17日

SHARE × GOEN(御縁)

毎回数百人の集客を誇るモンスターパーティーのSHARE。
いよいよ明日開催です。

今回のゲストはオーガナイザーの浦崎共行とも馴染みの深いというか、SHAREにこの人ありきと言っても過言ではない、FPM・田中知之さん。そして、久しぶりに登場する坂崎タケシさん。
加えて「奇行」という点では浦崎共之にも引けを取らない(かもしれない)TUCKERをライブアクトに迎えています。
更に、当日発表のスペシャルシークレットゲストもいるとのことで、否が応にも期待は高まります。(自分も知りません)
脇を抱えるのはGUM-TAPEと、わたくしKIMです。

さてさて、今回のSHAREのテーマは「ご縁」とのこと。
同日には主催の浦崎共之と大鶴明佳の結婚披露宴もあり、祝福ムード満点で上々といったところ。
式、披露宴、SHAREに集まる人達が、酒や音やパーティ、DJとお客さんとアーティスト、時間や体験を共有することで「」が生まれ、そこから新たな関係が始まるというのはなかなか建設的な話じゃないでしょうか。

もともとSHAREというイベントはそういう理念を持っていたはずで、今回は分かりやすい形で開催できるのは?と個人的には思っています。
何より、友人が新しい家族を迎える瞬間に立ち会えるというのは嬉しいことです。

と、ここで少し昔話を。
浦崎とはまあまあ旧知の仲ですが、それぞれ企画を始めた時期がかぶってるんです。企画とは「デンキロク」と「SHARE」です。デンキロクの方が1、2年くらい先立ったでしょうか。
で、当初から「共有すること」を目的としたSHAREだったので、デンキロク開催にあたり何か一緒にできないか?と打診があるのも、当然といえば当然でした。開催日はデンキロクの前日でしたから。
しかし、自分は申し出を断わりました。というのも、デンキロクとしてSHAREにしてあげられることが何もなかったからです。そこに割く時間もなかったですし。

その後、両者はあまり連絡をとりあうことなくそれぞれの準備にかかりますが、少し問題が発生したんです。SHAREが「デンキロクの前夜祭」という形で告知を始めてしまいました。
おいおい待ってくれよとなり、蓋を開けてみたらこちらに通ってない話が結構あったりして、ちょっとしたイザコザっぽくなってしまいました。
結局、両者が歩み寄ることで事なきを得ましたが、それ以降でSHAREとデンキロクが絡むことはなくなりました。
当人同士は別段仲が悪いわけではありません。ただ、企画を一緒にやるには相性があまりよろしくないな、という感じではあったと思います。

そして明日の話。
まず披露宴をやるから来てねと誘われます。(重ねて言います)仲は悪くないので快諾します。自分も既婚者ですから門出は祝ってあげたいです。
同時にSHAREの相談を受けます。自分は、自身の目から見たSHAREの長所と短所を伝えました。で、しばらくしてから披露宴と同じ日にやるという企画を走らせたと聞きました。
ならば(しつこいようですが)仲違いをしているわけではないし、何よりもお目出度いので、数年前にあまりいい形で絡めなかったことを、今回のSHAREでやりましょうとなりました。
ただ時間も差し迫っていたので、制作の一部分と当日のDJとして協力することに。

それが、今の今になって自分の名前がSHAREに出た経緯といいますか、こんなことがあったんだよというお話でした。
ま、気づいている人は少ないと思うがな。

相も変わらず能書き垂れましたが、要は明日遊びに来てね!ということです。
開催時間が5時間と少し短いので、時間の調整が難しい方もいると思います。ただ、明日はハッピーで始まって、ハッピー終わらせてあげたいのです。
浦崎家にとっては新しい生活の始まり、SHAREにとっては通過点でありつつも転換期だとも思います。
皆で祝って踊って飲んで食べて、出会う人がいるのもいいでしょうし、泥酔も明日くらいは皆許しくくれるでしょう。
それぞれが楽しんで幸せでいられる場であることを祈って、明日のセットを組みます。

それでは現場で会いましょう!



9.18.SAT『SHARE』@新都心DFSフードコロシアム
料金:3900円(SHAREカード提示)※SHAREカード取り扱い店にて無料配布
   5000円(当日)
システム:飲み放題&食べ放題
時間:8:00〜1:00(オープンから5時間ですので来場はお早めにお願い致します)

DJ:田中知之(FPM)
DJ:坂崎タケシ(Stayle LAB)
DJ:GUM-TAPE , DJ KIM , and secret GUEST

LIVE:TUCKER

LIVE PAINT:POKKE104



追伸

普段はお高くとまってる印象のあるDFSとフードコロシアム。
しかし明日は、そこの料理も飲み物も全て食べ放題飲み放題。
自分はとにかく食べるのが好きなので、それだけでも嬉しい。
  

Posted by KIM at 20:47Comments(0)パーティ

2010年09月15日

今夜のDJミックス

1時間と30分の2セットあるということなので、雰囲気を変えてやろうと思ってます。

思えば、マヌカンとクーダムのオープニングでアブストラクトとかをやりだしたのがきっかけで、こういうミックスも作るようになったんだよなぁ。

2009 12 16@Terrovision by dj_kim

で、ダイチさんに怒られたっていう。

今夜も現場で録音するので、今アップされているデータと差し替えます。

聴き比べてみてください。  

Posted by KIM at 18:40Comments(0)パーティ

2010年09月14日

二度あることは三度ある〜テラービジョンによせて

実はというか、自分で言うのもなんだが、私はまともな方だ。
家庭環境がどうのとか血がどうのとか、そういうものに負けず(深く考えてなかっただけ)グレずによくぞ育ったものだと思っている。
そして、普通に大学4年を過ごし就職・結婚(紆余曲折あるが割愛)し子宝にも恵まれ(今ここ)て、贅沢ではないが幸せな毎日を送っている。

ただ、アウトローに憧れなかったわけではない。細かいことを言えば、学校をサボるとか屋上で煙草を吸うとか盗んだバイクで走り出すとか。
まあ、そういうことをしてこなかった身として、寄り道をした人の経験というのはそれなりに面白かったりする。

沖縄にも社会との闘争に明け暮れて、今では音楽を主として世をバッサリ切るどころか友達すらも切り捨てていく男がいる。
彼は年下ながら、密かに憧れを抱いている数少ない人だ。いや、人じゃないかも。
男の名前は「棺桶」といい、二つ名なのか”中の人”なのか「黒死病ギロチン」「KAKEJIK」といった名義を持ち、奇々怪々な音を発信している。

そして、彼が主催するサバトの如き企画が「TERRORVISION」だ。那覇の地下で産声を上げ「邪肉祭」とも呼ばれ「こどもの肉が〜」とか「〜を喰ってやる」とか、子持ちが嫌悪しそうなキーワードを並ばせる。もう儀式と呼んでも過言ではない。
私は、最初は生贄として、2回目は妖怪退治として呼ばれた。その儀式も1年が経ち、今もなお毎月の第三水曜日に開催されている。

客演ではなく、観客として行く時は怖いもの見たさで、魂を切符に夏目漱石を握りしめて行ったものだ。
先月もKAKEJIKのミニアルバムがリリースされるということでライブを見た。もちろん音源も買った。すると、購入者の第一号だった。
今思えば、これが前フリだったのかもしれない。ある日、彼に言われた。
「次のテラービジョン、入っています」

もう、逃げられないのかな?
憧れは徐々に恐怖へとシフトしていった。二度あることは三度あるのだろう。
同じく呼ばれた演者もよく見る人だ。既にあっち側なのだろう。
私はまだそっち側には行けない。だが、呼ばれた以上は「まとも」を盾に挑もうと思っている。「正常である」という自負が、私にとっての武器なのだ。
明日は黒死病ギロチンによる「臓器建築」というアルバムのリリースパーティーだ。
手向けになるか、片道切符になるか、神などいない場において誰のみぞ知るか、知る由もないか。

さて、今夜は魔除けセットを組まねば。



TERRORVISION vol.18 臓器建築リリースパーティー
2010.9.15 wed @熱血社交場 OPEN&START 22:00
1,000YEN (w/2drink)




-GUEST DJ-
KIM
C-LINE

-GUEST LIVE-
TABQURIA

-ACT-
DJ棺桶
http://www.myspace.com/djkanoke
黒死病ギロチン


-怪奇描写-
埋葬蟲

22:00〜22:30 DJ棺桶 30m
22:30〜23:30 KIM 60m
23:30〜24:00 DJ失格 30m
24:00〜24:30 黒死病ギロチン 30m LIVE
01:30〜01:00 KIM 30m
01:00〜01:30 TABQURIA 30m LIVE
01:30〜02:00 C-LINE 30m
02:00〜02:30 DJ棺桶 VS KIM 30m
02:30〜03:00 C-LINE VS DJ棺桶 30m   

Posted by KIM at 20:16Comments(0)パーティ

2010年09月10日

沖縄クラブ三国志 9.11の乱

今週も血で血を洗う、いやさ客の取り合い必至のイベントがかち合いました。

以下、勝手なイメージでお届けします。苦情は勘弁して下さい。

魏・RAKUEN

安定した集客をほこりながら、招く客演も偏らず、若手の徴用も目立つ手腕は曹操の如く。
常に新しさを求めて娯楽を貫く様は、好むか好まざるかを問わず好奇心を掻き立てる。
特に、今回の皿回し師は多様な技術で音を混ぜ、紡ぎ、そして壊すDJ TASAKA。童顔で無垢な青年を演出するagraphは無事にOLをゲットできるかが見もの。
廣山兄弟は兄のみの参戦。richard.からは弦楽器担当のナカモトナツキがピンで登場。そして、粘着プレイのガムテープ。
この青写真を描いている軍師は一体誰か?



RAKUEN TECHNO ALL NIGHT LONG!

2010/09/11@桜坂セントラル
open&start: 22:00〜
¥2,000(1 Drink Order)

GUEST DJ:DJ TASAKA
GUEST LIVE:agraph
DJ:Tetsushi Hiroyama(RYUKYUDISKO)
DJ GUM-TAPE
Natsuki Nakamoto(lichard.)
the N/Aives
VJ:セバスチャン
MAGIC:yunta
Lighting:HaigI

呉・CROSS BREED

めきめきと頭角を現してきて、虎視眈々と首を狙うさまはまるで孫権。
国取りの勢いをつけるために呼ばれたarvin homa ayaは、どんな歌声か気になるところ。
しかし、宴に添えられるは華ばかりではない。
常に前線に立つ老兵MIYASHITA。三枚目のフリが上手なYassy。まだ若くも安定感が定評のChihiro。そして、視覚効果で相手を翻弄するMotion Beat。
古参の猛者が若い孫権を支えるかのよう。
このままの勢いで、他の企画を食うか。2人の兄にならわずにいられることを祈る。



arvin homa aya 「no.5」 Release Tour in Okinawa with Watusi(from COLDFEET!!!)

2010/09/11@Be Green
open&start: 22:00〜
¥2500(ドリンクなし)

LGUEST LIVE:arvin homa aya(http://www.arvinhomaaya.com/
GUEST DJ:Watusi(from COLDFEET(http://www.coldfeet.net/))
DJ:Miyashita(Keeping the Vibes)
Yassy(ex Elements)
Chihiro(R.P.Z.N / EXP)
and more・・・!!!
VJ: Motion Beat

蜀・ARAKEMO。

義の厚さでリピーターを生み続け、強き(メジャー)をくじき弱き(マイナー)を助ける「鬼嚢」の3人onn@man、TAI=chan、yorunoが、歌謡曲を武器に天下を狙う。
誰が劉備か関羽か張飛かは、正直思いつかないので勝手に想像するとして、今回は7年目の節目でもあり、オタクだマニアだと虐げられてきた人々が魑魅魍魎のように集まるだろう。
その城になるのは那覇の地下施設、熱血社交場。水攻めしたら一発で陥落するが、彼らはそれでも皿を回し続け、マイノリティーのために戦う。
今回「9.11」の乱において、苦戦を強いられるかもしれない。諸葛亮はまだか!



ARAKEMO。 〜7th Anniversary〜

2010/09/11@熱血社交場
open&start: 22:00〜
¥1000(1d)

Guest DJ:
GUEST DJ:O-TO(Kids erect / オトノチカラ)
DJ:onn@man
TAI=chan
yoruno


天下を取るのは誰か、そして一番楽しいのはどのイベントか?  

Posted by KIM at 22:58Comments(0)パーティ

2010年09月03日

自分の目から見たHIPHOPとイベントを打つということ

「最近HIPHOPづいているね」

妻によく言われる。

とはいっても、聴いているのはもっぱら沖縄のアーティストの作品ばかりだ。
8月は2件のLIVEにも足を運んだ。
一つはB.I.G.JOEDJ SEIJIの「WORLD IS OURS」ツアー、そしてアルバム「RYUKYU JAPAN」も好評のST-LOWが主催する「UNQULJAM」だ。

主にテクノな環境に身をおいていた自分にとって、とても刺激になったし興味深いことばかりだった。カルチャーショックもあった。
アーティストの質も悪くなかったし、聞きごたえのあるアクトを見れた。
このタイミングで見に行けてよかったと本当に思う。

しかし、敢えて苦言を呈したいと思う。
最初に断っておくが、決してバッシングなどではない。もちろん、HIPHOPというシーンに生きてきたわけではないので、知らないことが多いしルールも分からないから語弊があったり誤解が生じるかもしれないが、それでも思うことがあったし書いておきたいことがある。

率直な意見として「もったいない」と思った。

判断材料がまだ少ないので断言するのは早計だが、関係者の話を聞く限りはどこも「自分が思う問題点」を抱えているように感じた。
で、何がもったいないかというと、アーティストを受ける皿が作りきれていないという点。
いくら良いアクトをする人がいても、場がそれを受けられなければ意味がない。

もちろん、それはオーガナイザーの手腕によるところが大きい。特にJOEのLIVEの主催者は、JOEの楽曲をちゃんと聴いたのか?何を思って彼を呼んだんだ?
有名なアーティストを呼べば何とかなると思ってるんじゃないかと邪推してしまうほど、イベントとして何が伝えたいのかが見えなかった。
B.I.G.JOEは明確なテーマを持ってきたはずだ。その気概や気持ちをちゃんと汲んだのか?

UNQULJAMにしても、オーガナイザーは「先輩」として大きな懐でドシンと構えてくれているが、それに甘えている若手が多過ぎないか?
短い時間でもライブできてラッキー!みたいな感覚を持ってるんじゃないか?先輩を食うくらいの勢いでやってくる人はいなかったように思える。
まあ、自分の勝手なHIPHOPのイメージとしてもっととんがってるというか、ストイックというような感じだったんだけど、自分がやりたいことをやって投げっぱなしみたいなのはいただけない。それは文化祭の出し物だ。
もっと、その20分の中に魂を込めてほしい。そういうライブが見たいし、聴きたい。

どういう場で、どういう雰囲気で、アーティストにやってもらうかというのはちゃんと考えないといけない。それは有名無名を問わず。もっと言えば、アーティストの良さを最大限引き出すために、環境を整えないといけない。
ただ、それらをやるのは、舞台に上がるアーティスト同士じゃなくてもいいと思っている。つまり、裏方ができる人が肝になってくる。
アーティストは、支えてくれる人(ファンも含めて)が出てくるような表現をしてほしい。

フェスのように出演者が大勢の場合は、演者ひとりひとりに対しての演出というのは難しい。
では、何ができるか?それは、テーマやコンセプトをしっかり固めること。
全体の構成や流れで表現しきれれば、まとまりは見えるしお客さんに対しても伝えられると思う。
スタッフの熱意はアーティストに伝わり、そこから発信される表現はオーディエンスを盛り上げるだろう。そして、その盛り上がりを目の当たりにしたアーティストは更にテンションを上げるだろう。

やった分は返ってくる。動いた分だけ結果になる。考えることに費やした時間は決して無駄にはならない。
これはHIPHOPに限った話じゃないが、今は誰もがパーティーを企画できるし、お金さえかければイベントだってできる。
しかし、企画自体は飽和状態で、乱立して、客の取り合いをしているような印象だってある。雑な企画も多い気がする。
そして、みんな潰れていくという可能性だって出てくる。

自分はDJこそすれど、企画屋としての側面が強い部分がある。今回書いたことにしても、ピースミュージックフェスタのことがあるからだし、それ以外でも協力する企画が出てくるかもしれないからだ。
その時がきたとして、現場でアーティストやオーディエンスをがっかりさせるようなことだけはしたくない。
それが結実するのが10月30日と31日だ。その2日間に、命を賭けていると言っても過言ではない勢いで取り組んでいる人がいる。それを支える人がいる。そして、賛同して出演してくれるアーティストがいる。お金を払って見に来てくれる人も。
その人達にできることを最大限やらなくてはいけない。じゃないと、自分も参加している意味がない。

さて、思いに任せて書き連ねてしまったが、結構偏ってしまった感がある。
しかし、こういう風に考えている人もいるということは知ってほしいし、これが何らかの刺激になれば本望だし、異論や反論や意見もあって構わない。
それらを含めて、切磋琢磨しながらシーンも表現も質を高めていければと思っている。
HIPHOPは今まで深く触れてこれなかったが、今だからこそできることがある。今一番注目しているシーンになった。
どうなるのか見続けたいし、その変化や結果がもたらすほかのシーンへの影響も見たい。
その力があると思っている。

最後になってしまったけど、また一つ曲が生まれたから紹介したい。
カクマクシャカ/殺すな辺野古

  

Posted by KIM at 21:17Comments(0)音楽

2010年08月27日

もうやめだ!

書きたいことはたくさんあるが、気分がパーティーモード過ぎて文章が出てこない!

剣を捨て筆を持てなんて格言はないが、筆を捨て酒を持つというのがあってもいいと思うんだ。

詳しく紹介すると踊り遅れてしまうので駆け足で失礼。

DJ RYOW A.K.A SMOOTH CURRENT & DJ TKYM@熱血社交場
最近夜を賑わせているCROSS BREEDとcafe santeriaがタッグを組んで「お洒落」な夜を演出!
RAM RIDERがMOGRAでのイベント告知で地雷を踏んだキーワード。お洒落ってなんだ?
自分はいつでもTシャツにスニーカーだよ!

B.I.G.JOE with DJ SEIJI@メガヒットパラダイス in 宮古島
先週に那覇の魂を震わせたB.I.G.JOEが今夜は宮古島に。
WORLD IS OURSツアーは伊達や酔狂でやっているわけじゃない。
彼が何を思い何を伝えたくてこの沖縄に来たのか、MCもトラックメイカーもオーディエンスも今一度考えるべきだ。

DJ大爆笑、DJきらきら富山さん、DJ817 in GIFT@G-shelter
先月、急遽ターンテーブルジャックを敢行したGIFTだが、コアでナードな客層が貴重なアングラパーティー。
本来なら瀬長島での開催だったが、天候不良のためホームのG-shelterで。
オアシスで存在感抜群だった二人が改めてDJとして登場。気持ち悪い!

ST-LOW、KZ、あと出演者多すぎ in UNQLJAM2@エクトロイステーション
糸満からの刺客を加え、CDも全国規模で売れ行き好調のST-LOW、トラックメイカーが中部の秘箱に押し込まれた。
かくいう自分は、今夜は彼らのライブを見に行く!
それにしても、なんて出演者の多さなんだ。
自分のDJの感覚でいうと、最低でも1時間なのに。20分とかじゃなにもできない、ってわけじゃないけどやりきれないと言わざるをえない。
しかし、ただ遊びにいくわけじゃない。目的があり、会って話さなきゃいけない人達がいる。そして、酒飲んで帰る!

最後、DJ HIKARUが予告なしでビーグリーンでプレイ中らしい。

他にも何かあったかもしれないが、ちょっと忘れちゃった。
天気はすぐれないけど、夜の風や音や人や酒に当たってみたい人は、どれかに行ったらいいよ!

あ!明日は、今夜熱血で開催されているパーティーの主催でもあるcafe santeriaの4周年で、お店でパーティーだ。
今日の熱血に行ったらディスカウントチケットをゲットできるらしい。
美味い飯と旨い酒で、あとは良い音と愉快な仲間たちがいれば言うこと無し。
自分は、そこに家族を付け加えよう。

夜遊びもDJもとにかく金がかかる。でも、使った分だけちゃんと経験値をもらう。
ロールプレイングゲームじゃないが、遊んだ分だけちっとはマシな大人になれるはず。
書を捨てよ町へ出よう!  
Posted by KIM at 22:16Comments(0)

2010年08月22日

WORLD IS OURS

球児の青春である甲子園で、沖縄の興南が春に続き夏をも制した。

史上6校目の春夏連覇。沖縄では初の快挙。

昼間の沖縄は機能停止状態で、老若男女がテレビに釘付けだったことだろう。

そして今は、至る所でお祭り騒ぎ。

明日は旧盆のウンケーを控え、グソーから帰ってくる先祖達も馬どころか飛行機で帰ってきたいくらいじゃないだろうかと想像してしまう。

今日で迎えるところもあるようで、前乗り組は「興南優勝」に立ち会えたかもしれない。

興南ナイン、連覇おめでとう

生ある者も人外なるものも、熱気にあてられ騒ぎ出すのじゃないか?

野球ファンでなくとも込み上げるものがあろう今夜―。旨い酒に出会える人も多いことと思う。

であれば、イイ音にも出会いたくなるのが夜の虫。

どこへ行こうか。気の向くままに。街を歩けばどこでもパーティーだ。どうすべきか?

いや、今日は決まっているんだ。

北から使命を背負ってきた男がいる。彼の言霊を見届に行く。

B.I.G. JOE

OLIVE OILやiLL-BOSSTINOと共に「可能な使命」を説いた彼が、更なるテーマを掲げてやってきた。

WORLD IS OURS

世界を変えるのは我々だ。

興南は沖縄の高校野球の歴史を変えた。

では、B.I.G. JOEは?沖縄のヒップホップ、ひいては音楽シーンはどうか?

それは、アーティストもオーディエンスも一体となって変わっていくのだろう。

MISSION POSSIBLEからの引用をさせてもらうと、ひとりひとりは無力だが、決して一人ではないのだ。

繋がりは確かにある。

そこには力がある。

力は使う人によって姿を変える。どうせなら、その力でもってイイ世界を作りたいと願う。

つい今しがた仕事が終わった。

ずっと書いていたが、結局オープンの前にエントリーを上げることはできなかった。

遅まきながらのフォローと、今からJOEの世界に、そして我々の世界にダイブ。

まだ家にいる誰かへ。先に行っとくから、向こうで会おう。  

Posted by KIM at 00:01Comments(0)パーティ

2010年08月18日

魔の第三水曜日

イレギュラーで冥界の扉が開いた先週の第2水曜日に開催された「オアシス」は大盛況(人間以外)の内に幕を閉じました。
暫く開くことはない(釘打ちしておきました)でしょう。

ともあれ、おこし頂いた皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。
レポはまたいずれ。



さて、今夜はオアシスに出演した「マラカイト・グリーン」というユニットの1人である、というか、もう1人とか2人とかそういう概念がないDJ棺桶によるサバトの日です。

魂どころか四肢を持ってかれないように気をつけないと明日から困りますよ?

今回は、自らの怪奇音楽レーベル「死神ざくろ」から「KAKEJIK」「棺桶THE1999」の2組によるスプリットCDのリリースパーティーです。

ついに禁断の音源が発売になります。

私は、一足先にゲットして早速家で聴いていたのですが、まずは妻に「誰これ?」と怪訝な顔をされ、お次は子に「こわ〜い」と逃げられました。
ふふふ、この人はお父さんのお友達だよ?悪いことするとCDにされて売られちゃうよ?と言ったかどうかは定かではありませんが、こういう切り口も悪くないな(何が?)と思いました。
そういえば「CD」というのは、jojoでありましたね。私もスタンド出ないかな?ちなみに、DAICHIはスタンドが使えるとしたら名前は決めてある!「エイフェックス・ツイン」と言ってました。

話が逸れました。

一応フライヤーを貼りますけど、子持ちにはNGワードだらけです。







そして、今夜は先着20人に「呪いのビデオ」がプレゼントされるようです。
時代に逆行するかのようにVHSで!う〜ん、私は君をずっと応援するよ。



中身はアニバーサリー時の恐怖1時間1本勝負という内容だそうです。
ある意味、呪怨とかリングとかそういうのより恐いかもな!

行かれる人はちゃんと福沢諭吉を連れていって下さい。夏目漱石じゃないぞ。
じゃないと肉にされちゃいます。


私は色んな音楽が好きです。色んな人も好きです。

夜に認められることだけがゴールではない。突き進む姿に心うたれることだってあるのです。

それがだとえ狂人だったとしても。


場所は熱血社交場。相変わらず口をポッカリとあけて羊が来るのを待っていますよ。  

Posted by KIM at 19:20Comments(0)パーティ

2010年08月11日

楽園のほとりのオアシスに集うビートジャンキー

皆さんこんばんは。本日はいよいよ「オアシス」です。
ちょっとした裏話と共にパーティーの詳細などを。

まずはこの安易な名前から。

琉球ディスコが桜坂でRAKUENを始める時、セントラルの前にある駐車場をチルスペースに使おうという案がありました。そして、そこを自分が企画するということで動いていたのです。
名前の候補は色々あったのですが、メインの名前がRAKUENということで、楽園→パラダイス→チルアウト→癒し→オアシス、という風に連想して決めました。メインも含めて(失礼)あまりのひねりの無さに自分でも驚きです。
しかし、この駐車場を使った企画は(大人の事情で)頓挫します。そして、オアシスはどこにも湧き出ることなく人知れず枯れたのです。

RAKUENが月イチでコンスタントに開催を重ねたある日、8月に1週間毎晩パーティーを開催するという企画があるのだと持ちかけられました。
ピンと来ました。
オアシスのことが頭をよぎり、元のコンセプトで一夜限りの空間を作ろうと思いたちました。
他の曜日にあてがわれるパーティーを見ると、テクノやハウスが占めてるじゃありませんか。
「こりゃ、同じことをやっても仕方ないな」
よし、いっそのことチルアウトもやめて、名前こそ「癒し」を連想させるけど、正反対の音をやってみようと考えました。
そして、メインストリームに顔を出すことのないメンバーに声をかけたのです。いや、中には大きいイベントなどで活躍しているDJやハコのオーナー、著名人との共演経験も豊富な人もいますが、その他は「引き蘢り」と称しても過言ではない人達です。



簡単に出演者の紹介をします。

ヨシハマショウ
トランペットを「叩く」孤高のソリスト。沖縄に数々の変態音楽家を招き入れる、音響系召喚士です。
マヘルとも親交があり、メンバーとしても演奏しています。私は、初めて彼の演奏を聴いた時に、正直帰ろうと思いました。しかし、大学の後輩ということもあり、今では可愛いコンチクショウです。
今回は「微音オーケストラ」として十数名のビオニスト(そんなのない)を引き連れての参加です。

TABQURIA
沖縄が誇るノイジャン。DJ失格という二つ名を持つ、微笑みの破壊者です。
主には浦添市にあるGROOVEをねぐらとしており、たまに奇をてらったオーガナイザーに呼ばれてはそのパーティーを蹴散らして歩くという崇高な趣味を持っています。
今回も神経を逆撫でする音を奏でてくれることでしょう。笑顔と腰の低さに騙されないで下さい。

きらきら富山さん
現役大学生の筋骨DJ。岡山から来たくせに「富山」と名乗る(本名でもない)捻くれ者です。
普段のDJは真面目そのものですが、もともと大友良英が好きという辺りで大方の想像はできると思います。
ターンテーブルを使った「演奏」をするそうです。(針は自分の使えよ!)
先日のクーダムでも出演しまして、真っ黒なグルーヴをまき散らしてました。要注目株です。

polygon prompt
公の皮を被ったオーバーキラー。沖縄市から世界を狙い続けています。
その昔、琉球ディスコが那覇でパーティーをやっていた頃、同じステージで自分の曲のみでDJをするという奇特なスタイルでフロアを揺らしてましたが、いつの間にか隠匿してしまいました。
それが、これまた妙なタイミング(2ヶ月前)で初対面を果たし、その1週間後にライブのオファーをしたという経緯があります。

KAZ
最近「社長」になったグラフィックデザイナー。誰か彼に仕事をあげて下さい。
数々のクラブイベントを渡り歩いたVJユニットの一員で、主には酔い潰れるというプレイで身内をわかしています。
今回は1人での参加で、一癖も二癖もある音楽家達の奏でるインダストリアルな音に、どんな映像を合わせてくるのかが見物です。

MALACHITE GREEN
DJ棺桶とMIYASHITAによるエレクトロニックデュオ。
今年の3月に「MUSIX」というアジア音楽祭が開催された折「俺らも出ようぜ!」と結成してデモを送ったはいいが、あまりの攻撃性に「もう少しポップにして応募して下さい」と言わしめたユニットです。
それぞれの活動としては、冥界の扉を開けるべく「魔の第三水曜日」に生け贄を捧げたり、時にオシャレに時に男らしくDJしつつも独身を貫いたりしています。

NAKA
曲と絵を制作し続ける路傍の人。彼から貰った自作CDは数えきれません。
あまりにも独特な音と絵と風貌のため発表の場に恵まれず、毎日コツコツと作りためた曲はなんと8000曲。プロフィールには「5000」と書いており、3000という数字をサバ読んでます。
意味不明ですが、彼の中の秩序は保たれています。理解しようとしてはいけません。感じて下さい。

avisiadeot
細美武士に似てる石田純一。彼を初めて見た私の妻に「あの人乞食?」と言わせた大学6年生VJです。
県内のVJの中では、音響系イベントの演出した経験が一番豊富だと思います。なので、当然のように白羽の矢を突き刺しました。
しかし彼は「ライブをやります」と言い出しまして、VJとは別にパフォーマンスをするようです。
こういうハプニングもこのパーティーらしさの一つと思っています。

KONAMI
オシャレな皮肉屋兼ロックDJ。人恋しさのあまり、解脱してしまいそうな日々を送っています。
随分長い付き合いですが、共演とかしたことありません。それが「新しいおもちゃを買った」という抽象的な情報だけで出演依頼→即決。
彼曰く「このパーティーの中で一番優しい音を出せる」とのこと。シンギングボールを持ってニルヴァーナ(涅槃)で待っているそうです。

宇宙牛とDJつぶやき
自称ミーハーDJとデンキロクの中の人との即席ユニット。お湯かけ待つこと3分で結成しました。
iPhoneに飛びついた窓使いとMac信者が「iPadを買っていじり倒すとこうなる」というのをライブで表現します。
iPadはまだまだ未知数ですが、ミーハー根性丸出しの「話題になっている今しかできない!」というコンセプトで、iPadのアプリを使って即興演奏をします。

以上、総勢10ユニットの紹介になります。※誇大表現がありますが、悪気はありません。



この個性豊かなというか「やりたいことをやりたいように」と伝えたら、本当に自由に提案してくるのにはさすがに驚きました。
プロフィールにしても、まともなことを書いているのはスペースカウだけです。でも、1人だけ長くて場所をとったので、ここだけの話カットしようと思いました。
他の人は、一行だけどか日本語が不自由だったりウェブ任せだったりと、編集泣かせの面々です。アーティスト写真もまともじゃないし。

さて、強引にまとめますが、社会性はなくても皆気のいい連中です。
音楽が好きでアートが好きで、酒に女にタバコ、俗っぽい世界の中でそれでもそこに集まる人や音を愛してやまないクソ野郎共です。
そんな彼らが、明日の水曜日に一堂に会します。今回の「癒しとは正反対のオアシス」というコンセプトの元ではもう集まらないかもしれません。だって、オアシスはRAKUENありきのパーティーですから。
名前はけれんみたっぷりですが、音は純粋です。素直に混沌とした音楽をやります。
しかし、その中にも秩序があります。それを見つけられたなら、あるいはこのオアシスに癒しを見るのかもしれませんね。

ということで、皆さん遊びに来て下さい。
ただし、琉球ディスコやテクノ、ハウス、その他のダンスミュージックを期待してくると、5分で帰ることになりますよ?
お気をつけ下さい。

それでは現場で会いましょう。

2010.8.11.WED @ 桜坂セントラル ¥1000(1ドリンク別途オーダー)

タイムテーブルは以下。ちなみに、オープニングのDJ以外は全員ライブです。

22:00 オープニングDJ/30分
22:30 ヨシハマショウ&微音オーケストラ/50分
23:20 avisiadeot/20分(VJは随時)
23:40 TABQURIA/50分
24:30 polygon prompt/60分
01:30 きらきら富山さん/20分
01:50 MAKACITHE GREEN/30分
02:30 KONAMI/20分
02:50 NAKA/40分
03:10 宇宙牛とDJつぶやき/40分
03:50 セッション/適宜
      KAZ(VJは随時)  続きを読む

Posted by KIM at 02:59Comments(0)パーティ

2010年08月09日

S.S.N.W.開幕!

いよいよ「S.S.N.W.」が開幕しました!

「開幕」という単語が適切かどうかは分かりませんが、甲子園も始まった(明日が初戦)ことですし、時流に乗って使ってみました。

ただ、何でも頭文字にすりゃいいってもんじゃない。

しかし、S.S.N.W.を直すと「桜坂・サマー・ナイト・ウィーク」になるわけで、字面にすると途端に田舎っぽくなってしまうのが考えもんか。英語で書くと「Sakurazaka Summer Night Week」で長いしな。

ということで、皆さん桜坂セントラルに毎日夏目漱石を2人くらい連れてって2杯飲んで踊ったらいいんじゃないでしょうか?


琉球ディスコが構える「RAKUEN」を最終日として、夏真っ盛り(でも今は台風で雨!)の8月第2週を、本日月曜日からぶっ通しで連日パーティーというコンセプトの企画「S.S.N.W.」が始まりました。
毎夜毎夜個性的なDJと音が聴けることでしょう。基本的にダンスミュージックですが。

ざっくりと曜日を紹介。

月曜日「THE HIROYAMA」



廣山家がお届けするライブありのDJパーティー。
琉球ディスコじゃないけど三男が主役で長男(発熱注意)がサポートなのかな?あと、幻の四男も登場か?次男はお客で来るのかな?
3時のおやつ代わりにFM沖縄でオーガナイザーと一緒に3人で出てました。ライブは「渡鳥ペリカン」だそうで、曲は「ペリカンミュージック」です、どうぞ!

はい次。

火曜日「VILLAGE」



「mogmog」という雑誌の編集長らしき人がオーガナイズする玄人向けのパーティーかな?
すいません、あんまり面識なくて分かりません。
ただ、出るDJはいずれも「ハメ系」の面々なので、静かに盛り上がりたい方にはおすすめ。

そしてこちら。

水曜日「オアシス」



何を血迷ったか、人生で初のライブに挑もうとしているワタクシKIMが出演するパーティーです。
8ユニットが全員ライブという構成で、プロフィールを見てもまともな人がいなさそうな感じです。
このパーティーの詳細については明日また書きます。取り急ぎジャンルはノイズと即興と打ち込みです。※音量注意!

さて、後半戦。

木曜日「Witchwork」



今は亡き「ムンド」というOPAの最上階にあったクラブで時折開催されていた、出演者が全員女性というコンセプトのパーティーです。
同じく「女性」をキーワードにした「FAMFATAL」でも活躍していたkkというDJがゲストで来ます。最近の沖縄では去年くらいのDEXPISTOLS以来でしょうか。
そして、プロフィールに何も書かれてなかったクレオパトラというのがいるんですが、性別不明です。一応女性だからってことでエントリーされてますよね?まあ、彼(失言)のプレイも見所でしょうか。

さぁ、佳境です。

金曜日「Qualis」



去年辺りから那覇のクラブをイワした若手のパーティーです。
何回か遊びにいきましたが、なんにせよ女の子が多い!女子女子女子!男のDJも客もオシャレ。なんか知らないけど凹んだ記憶が…。
このパーティーの面子はRAKUENにも出演してますし注目株です。来月はサカナクションのライブにも出ます。出世したな!
若いけど、皆お利口さんなので邪な気もちを持って行くと返り討ちになります。

そしてラスト!

土曜日「RAKUEN」



もう言うことはありません。ゲストはDJ BAKU。最近はハイブリットバンドでDIYに参加したりと大変な人気です。
もちろんプレイも最高です。DOMMUNEのプレイを見てヤラれた人も多いのではないでしょうか?
そして、それを迎え撃つ琉球ディスコ。1の方は早く風邪を治してください!
クオリスの主役であるネイブスはライブでの参戦。たぶん、すごい緊張してるはず。笑
頑張れ!

ということで、盛りだくさんの6日間です。
狙い撃ちで行くもよし、毎日通うもよし、あなたなりの遊び方を見つけてください。

欲をいえば、水曜日の「オアシス」に来てほしいですが。

それでは現場で会いましょう。

  

Posted by KIM at 21:21Comments(0)パーティ

2010年08月07日

今夜のDJセット。

色々持っていきますが、基本的には「コッツーコッツー」というか「カッチーカッチー」と言いますか、音数少なめのゆったりセットです。

それをターンテーブル3台使いでロングミックスします。

それを軸にハウスっぽいのとかを織り交ぜつつ、聞きやすい構成にしました。

しかし現場は生き物なので、途中で方向転換する可能性も否めませんが。

あと、3台使うと言っても、トリック技を炸裂させるわけじゃないので、見応えはありませんが、音の厚みは増しますし妙なグルーヴが出るので、それを体感しにくるのも面白いかな?と。

あー、曲を絞らないと。今日はいつにも増してレコードが多いなぁ。

それではフロアで会いましょう。  

Posted by KIM at 17:33Comments(0)クーダム

2010年08月06日

明日、土曜日はクーダム!@熱血社交場

先月はイベントが目白押しでした。

石野卓球とセオ・パリッシュの2デイズ。そして、DJ NOBU。こちらもシークレットではありましたがアフターまで用意されていたという豪華っぷり。
どれもこれもラストまではいれませんでしたが、非常に内容の濃いイベントでした。

しかし、その裏では那覇が誇るゲットークラブの熱血社交場では、クーラーが効かなくなるほど詰めかけた人のせいでビールをあおりすぎるという失態をおかした「Super Dream Night」というイベントもあり、あと1本飲んだら夢の国の住人になってしまう寸前まで追い込まれました。ソーリ!お疲れ様!

そして昨日8月5日木曜日は、ハードコアテクノの日(http://www.hardcoreosaka.com/5th_august.html)と称して、これまた沖縄のガバクルーが自前のパーティー「FUCK TECHNO SYNDICATE」を展開。奇しくも1周年ということもあり、県内の狂人達が集まったと聞きます。(私は所用で行けず)
彼らとの因縁(?)は深く、これまでに何回か「ガバ VS テクノ」と冠をつけてパーティーを開催しています。1回目は、DJ中に音を止められるなどの嫌がらせを受けたので、2回目はクイックミックスでミキサーにすら触らせない勢いでやったのはいい思い出です。


ということで、明日はクーダムです。




7月のビッグパーティーを乗り切ったDAICHIは言わずもがなで張り切ってます。
加えて、今回からクーダムに新しいDJが参加します。その名も…

DJ きらきら富山さん

まあ、色んな人がいるんでね、今更名前なんかじゃ驚きません。ですが、DJプレイは必見。
ドップリとテクノ畑ではないものの、90年代のテクノ黎明期を彷彿とさせながらの黒いグルーヴは20そこそこのDJとしては、なかなかのモノを持っています。
彼を招いての「踊る」ということ、ひいては「踊らせる」ということを意識して、クーダムは再出発します。火の玉でのパーティーも無くなってしまったので、ハードミニマルにほぼ特化していたクーダムを、改めて「ダンスミュージック」のパーティーとして再構築しようと思います。
もちろんテクノは軸になりますが、色々試していきたいと思います。そのDJ心得はNOBUさんが身を持って教えてくれました。(といっても自分は踊ってただけ)
詳しくはDAICHIが体感してるので、引っ張ってもらいたいと思います。

さあ、新布陣でのクーダムは、今後どういうふうに変化していくかは分かりませんが、それも含めて楽しみたいと思いますし、楽しんでもらえるように演出したいと思います。
手始めの一発目は、色々試したいのでたくさんレコードを持っていきます。もちろんお酒も持っていきます。
お酒は、振舞った挙句に周りが焼け野原になるということもありますが、それでも!という人は声をかけてください。余談ですが、アーティストの「やけのはら」の新譜が気になっています。

では、皆さん現場で会いましょう。

そうそう、今回からフライヤーは「錯視」のアートワークを展開します。
いわゆる錯覚なのですが、目を回すほど踊ってほしいという気持ちを込めてます。
テクノっていいかも?踊るのって楽しいかも?クラブっていいかも?と、錯覚してください。それはそのうち本物になりますから。
あと、電録通信も書きました。






して、近くのビーグリーンではCROSSBREED主催の「DAISHI DANCE 『MYDJBOOTH』Release Tour in Okinawa 2days」があります。(8/7sat@Naha & 8/8sun@Miyako Island)



詳細は以下

(8/7sat First Day@club Be Green)open&start 22:00〜
fee:advance\2000/1d(100 limit) door\2500/0d

DJ:DAISHI DANCE

Sapport DJ's:Miyashita(Keeping Vibes)
chihiro(R.P.Z.N)
YSK a.k.a Goodmorning(Happy Ride/Qualis) and more・・・

VJ:Motion Beat

(8/8sun Second Day@Village Of LOEWE(Miyako Island))open&start 21:00〜
fee:2000/1d

DJ:DAISHI DANCE
Live:Harvesta(Miyako Island)
Sapport DJ's:chihiro(R.P.Z.N) and more・・・

VJ:Motion Beat  

Posted by KIM at 17:27Comments(0)パーティ

2010年07月29日

THE MESSAGE

順を追って文章にしたかったが、そこに行き着く頃には情報が古くなっていそうだから、すっ飛ばして先に記しておこうと思う。
まずは以下のリンクの文章を読んでほしい。

http://streetknowledge.ti-da.net/e2989075.html

リンク先のエントリーでも曲は聴けるが、改めてここでも。
まずは、前の記事で触れた三方。

"MISSION POSSIBLE"OLIVE OIL×ILL-BOSSTINO×B.I.G.JOE



そして、それに対してのアンサー(使い方あってるか不安だけど敢えて)を返したD.D.S AKA SUKE。
門外漢の自分が言うのもはばかるが、先の3人もそして、以下の曲をドロップした沖縄のクルーに敬意を評す。

"THE MESSAGE" LYRICS:D.D.S AKA SUKE PRODUDED:ZIPSIES


こういう時、音楽というツールを通して表現できない事に対してもどかしさを覚えると共に、こうして形にしている人達に嫉妬にも似ている感情を抱きつつ、素直に拍手を送る自分がいる。
できる事をやろう。

「おれもやる、お前もだ」

表現は違うけど、言ってる事は一緒なんだな。

"どっちでもいい" 一丁目団



"BASE CAMP ISLAND" JEFEM



"RYUKYU JAPAN" ST-LOW

  

Posted by KIM at 03:22Comments(0)電録通信

2010年07月21日

MISSION POSSIBLE

7月21日の今日、世の中は夏休み初日で浮かれた若者が数多く見られた。


自分が子供だった頃、政治とかいう単語こそ知っていれど、社会を知るよりも余りあると思っていた時間を目一杯使って遊ぶことを考えていたあの頃、静岡に生まれた自分は「アメリカ」なんて映画の中の世界でしかなかった。
そして、18年が過ぎてここ沖縄にくることになったが、内地とは違い異国情緒が溢れる街に衝撃を受けると共に、一気にテンションが上がったことをよく覚えている。

まるで「外国」のような沖縄に浮かれていた。クラブで派手に踊るアメリカ人に憧れこそしないものの、否応なく目立つ彼らは夜の世界を大いに盛り上げていた。
社会的に「大人」を迎えた自分も、いまだ学生という身分に甘えて自由を謳歌していた。その頃だったか、友人から「県民大会」という単語を聞いた。それでも、その言葉の意味することは理解していなかった。
しばらくして、就職、結婚そして子どもが生まれ、それからようやく目が外に向き始めた。その当時住んでいたのは沖縄市の八重島という場所だ。嘉手納基地からそれほど遠くない場所で、まだ1日の大半を眠る娘の傍らで戦闘機の音が耳についた。

仕事柄その手の情報に触れることも多く、並行してアメリカ兵の不祥事が相次いだ。細かいことを上げればいとまがないが、中でも少女暴行事件は他人事ではないと感じた。聞く人には「考えるのが遅い」と思われるかもしれないが、子どもが生まれてからやっと沖縄の「基地が街中にあり現役の兵隊が常駐している」という異常性に気がついたのだ。
2000年代に入ってからも様々なことが起きた。沖縄国際大学にヘリが墜落し、前述の暴行事件再発、高江のヘリパッドや普天間代替の辺野古埋め立て等々。県民大会や普天間基地の包囲行動にも初めて参加しだした。その頃は2人目の娘がいて、大きいのを背負って小さいのを肩車して集まったりした。

イベントでも「反基地」を掲げたものが増え始めた。アーティストも主旨に賛同して集まりだした。そして去年、自分は「辺野古への移設反対」を銘打った「ピースミュージックフェス」というイベントを手伝うことになった。基地問題には関心があったし、実際にやっている人がどういう風に動いているのかが裏から見れると思ったからだ。しかし、感じたことは「いまいち内容が見えないな」だった。加えて「来年はないだろうな」とも。
ところが、そのイベントの主催者(知花竜海)は多くの負担やプレッシャーを抱えつつも今一度「やる!」と表明した。しかも辺野古(去年は宜野湾だった)で。時は政権交代で皆が「またか…」と失望していた。自分は、なぜかこのタイミングでの開催を決意した主催者の勢いに打たれて、顔も知らぬその主催者にメールを打った。今年やるなら手伝いたい、と。そして、程なくしてニュースが飛び込んできた。

OLIVE OILとILL-BOSSTINOとB.I.G. JOEが「基地問題をテーマに楽曲を作る」と
自分は、思わず「これで県内の人間が何もしなかったらもう終わりだ」と声に出した。

これもタイミングだったんだろう。奇跡的にこの3人と話をする機会に恵まれた。そこで聞かされた3人の思いや考え、そして沖縄からは前出の知花竜海と同じく音楽を通して意思表明をしているカクマクシャカと急ごしらえではあったがディスカッションもできた。世界各地で起きていることからしたら些細な事だが、それでも自分にとってはとても大きな出来事だった。意義も意味もあった。
それが6月末の出来事。そして今日、3人の使命が形になった。

MISSION POSSIBLE / OLIVE OIL feat. ILL-BOSSTINO, B.I.G.JOE
本日販売開始 & 予約受付開始!! http://www.triumphrec.com/news/?p=321

正直言うと元々3人のファンだった自分は、複雑な思いもあってなかなか文章にまとめることができなかった。しかし、この曲を聴いてようやく筆を執ることができた。逆に言うと、これを聴く前には書けなかったというのもある。
歌詞カードを見ないで何回も聴いて、BOSSとB.I.G.JOEが何を言っているのか何を伝えたいのか感じ取ろうとした。OLIVE OILのトラックも何十順目か分からないくらい聴きこんで、今も裏で流れながらこの文を書いている。

これから、多少時間がかかってもここ数カ月で出会った人達、アーティスト達のことをまとめていこうと思う。時を同じくして、JUZU a.k.a. MOOCHYというアーティストとも出会い、話をすることができた。MOOCHYもまた沖縄のことを作品にしている。
アーティストが作品を世に送り出す過程で値段をつける以上はビジネスになるのだけども、活動するにはお金が必要だし、それだけの価値があるものだ。

自分は今日、お金を握りしめてCD屋に走った。3人が思い描いているイメージをなぞってみたかったからだ。とてもいい気分だった。
自分もDJのはしくれ、購入した作品に対して並ならぬ思いを抱くことは多いが、今日は何年かぶりにCDを買ったというのも手伝って感慨深かった。プレイヤーに入れて音が出るまでの感覚はレコードと何ら変わることなく、この1枚を通して「繋がっている」と思えた。
感じることは人それぞれ違うはずだが、多くの人に聴いてもらいたい。できる事なら、CD買うためだけに走ってもらいたいと思うほど。



彼らはこの歌を「KIDS」に聴いてもらいたいと言っていた。自分がまつりごとのイロハもわからなかった時代、こうして若者向けに情報を発信してくれる人達はいなかったように思う。
小難しいことを考えるより好きな相手のことを思ってる方が幸せだろうが、せっかくの機会があるのなら触れてみてほしい。浮き足立ったその足先を、夏休みの1日でも違う方向に向けてくれたらと思う。
浮かれているのが悪いってんじゃなくて、選択肢があるうちはまだ余裕のある時間を有意義に使ってほしいな、と思うのだ。あー、説教臭いから今はやめよう。

自分にもできることがある。少しウザったいかもしれないが、やれることをしていきたいと思う。
そして、ILL-BOSSTINO、B.I.G.JOE、OLIVE OILへ。
私はあなた達に出会えて良かった。あなた達が声を上げたことをとても嬉しく思う。
3人に心からの敬意を表します。  

Posted by KIM at 23:19Comments(2)電録通信

2010年07月19日

オアシス

さぁ、フライヤーが届きました。



どこかのタイミングでまた会いたいですが、人まずはウェブ告知から攻めましょう。



フライヤーのデータはブログから取ってください。

詳細は追って。

とにかく、当人が描きたいように、呼びたい人見てもらいたい人に向けて発信しまくってください。

あと、ネット環境があるので中継します。

取り急ぎ用件のみ。

これはイベント全体のポスターです。

  
Posted by KIM at 21:14Comments(0)パーティ

2010年07月12日

行きはよいよい帰りは怖い

出社の為バスに乗っていて、いつものようにウツラウツラしてたら突然の衝撃。
ドガッシャーンという音と同時に停まるバス。
夢心地だった自分は、居眠り運転して事故ったと錯覚。一瞬で言い訳を考えたが、他に乗客がいるのを見てバスだったのだと認識した。そして、乗換のために次のバス停まで歩いた。

当然遅刻だったのだが、大手を振って不可抗力を電話でアピール。
「バスが事故ったので少し遅れます」と、いつもより軽やかな足取りで出社した。
いや、横っ腹に突っ込んだ乗用車もダイヤが狂ってしまったバスも大変だと思うのだけど。貴重な体験だったが、車は前を見て運転しよう。

バスの横っ腹に突っ込んだ乗用車の運転手は、ヤンキーの彼女風(偏見)で車は走り屋っぽい感じだった。
バスは少し凹んだだけだったけど、乗用車はガッツリ壊れてた。彼の車だったら目も当てられない。バスの頑丈さにビックリ。
そして聞くところによると、バスや電車に関係する事故はお金がかかるようで、ちょいと可哀想だった。

さて、残業やらなんやらで休んでいたチャリ通を復活させる。
赤い憎いヤツ(超重い)は会社に待機しているので、行きはバスだが帰りは自転車。
今からヒーコラいって帰るぞ。30分は切ろう。

選挙は終わったものの、インターハイと夏休みに向けての色々で忙しさは変わらなそうだ。
来月のライブ(?)の仕込みもあるし、頑張らないとなぁ。
あー、今週末とか寝る時間ないな。卓球さんとセオか、連日は厳しいか。どうしよう。
娘っ子のキャンプもあるしなぁ、っていうか宜野座のペンションどうなったんだ?連絡ないけどヤバイな。

来週は母親が来るし、気が抜けないな。
両親の離別は特に気にしてはいないが、別々で来られるから結構大変だということに最近気づいた。(それぞれに見せる顔が若干違う)
もういっそのこと一緒に来てほしい。寝場所は別でいいからさ。

さぁ、今夜も美味しいごはんを食べるぞ。  

Posted by KIM at 21:28Comments(0)私信

2010年07月09日

選挙と高校総体とパーティー

2日後に投票日を控えてますが、皆さん期日前ないし当日に行く心づもりはできてますか?
政治とは名ばかりで、大金使って引っ掻き回している感が否めませんが、とはいっても一票の大切さはあると思っています。

さて、7月末には沖縄でインターハイがあります。全国から青春の塊が大挙してただでさえ暑い沖縄の夏に熱戦を繰り広げます。元気だねぇ。
皆さんは部活ってやってました?自分はやってましたよ「山岳部」を。これが面白いことに、ちゃんとあるんですよ、試合(?)が。
競技内容は、テントを早く建てたり天気図を綺麗に描いて予報したりご飯を美味しく素早く作る、そして最後は4人1組で合計100キロを担いで地図を片手にスタンプラリー。
うちの高校は4位だったかな?惜しかったんだけど、一歩及ばず。悔しいというより早く帰りたかったことを覚えてます。ちなみに、自分は部長でした。

そんなこんなで、巷が活気づくと忙しくなるのが自分の仕事なので、ここ暫くは忙殺されてました。今もですが。
そんな中、今週末からパーティーラッシュ。来週は卓球さんやらセオ・パリッシュやらが押し寄せます。しかし、警察からレッドカードを食らったハコでの開催なので一体どうなることやら。おそらくは強行して開催するのでしょうが、途中で中止ということにもなりかねないので気が気じゃないです。
そのへんのことは、改めてまとめます。

ということで、パーティー情報です。

地下水脈のような沖縄のトランスシーン。時々顔を出してはフロアを潤してからまた潜ってしまいます。

◆FORCE -episode17-
2010/07/10(SAT)@Club Be green(沖縄/那覇)
http://www.clubbegreen.info/←リンクが死んでる。ホントに大丈夫か?
open/start:22:00〜
fee:2,000yen(1Drink)


■Special guest DJ
Funky Gong(MAD SKIPPERS/JOUJOUKA)
http://www.myspace.com/funkyvolcano

■FORCE DJs
YUKIMASA
TAKAYUKI
NA-GA
RUNNE’

■Sound Disgn
Stageing Okinawa


JAZZかハウスかあんまり分かってませんが、オシャレなパーティーです。
オーガナイズは最近活発に動いているCROSSBREED。俗的な自分から見たら、全然雑種じゃない感じです。

FrancFranc presents space program [BEACH]Release Party
"FLAGS" TOUR IN OKINAWA 2010




2010.7/10.sat
Open&Start 22:00
Fee:2,000yen/0d

●Place
Club CLUTCH
那覇市安里1-1-60 B1
Tel.098-867-0365

●DJs
Kentaro Takizawa
栗原暁 [jazzin' park]

●Sapport Djs
Miyashita [keeping the vibe]
Yassy [ex ELEMENTS]
Hiroaki [The Luv House,Plus+]
Chihiro [R.P.Z.N]

●Sapport VJ
Motion Beat

●Organaized by
CROSSBREED
http://katy.jp/crossbreed-okinawa/

そして、今は亡き雑誌ハンズのウェブに取り上げられた、熱血社交場のレギュラーとなった「アラケモ。」です。インタビューはこちら→http://okinawahands.com/blogs/music/2010/06/30/
いまだに自分が呼ばれたことが謎ですが、持ち時間を3分割くらいにしてそれぞれイメージしようと思ってます。ただ、アニソンとかポップスは流れないと思うので、心してあそびにきてください。
こんな日本語のトラックがあったのかというのを用意してるので、結構楽しめると思います。

『ARAKEMO。』



2010年7月10日(土) 22:00~@熱血社交場
1,000Yen(w/1d)

Guest DJ:
KIM(DENKIROK)
トクメイキボウ(デスコマシン、日本語ナイト)

DJ:
onn@man
TAI=chan
yoruno

WE PLAY J-POP ONLY.

何か、色々すれすれだけど大丈夫かな?


さて、怒涛の土曜日が開けたら、老獪なメンツが火の玉でマッタリさせてくれるようです。
8年目に突入です。
普段は熱血社交場がねぐらですが、火の玉ホールでもお客さんを揺らせてくれます。
ゲストDJには、同じく火の玉のパーティーである「レペゼン」からCHIHIROです。

KEEPING THE VIBE
8th Anniversary




2010/07/11 sun@HINOTAMAHALL

OPEN 22:00〜
FEE 1500/2DRINKS

GUEST
CHIHIRO [RPZN]

REGIDENT
NAR-LYE
HI-KO
MIYASHITA  

Posted by KIM at 21:11Comments(0)電録通信