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Posted by TI-DA at

2010年07月02日

普天間基地問題と辺野古とピースミュージックフェスタ

以下、ツイッターでの発言を順に直したものです。

突然ですが、DENKIROKことわたくしKIMは辺野古の海を守りたいと奮起しているクルーを援護すべく、Peace Music Festaを支援します。→http://peace-music.org今年はデンキロクはやりません。代わりではないですが、上記の企画をバックアップします。

デンキロクも野外イベントとして沖縄の海で開催してきました。場所や趣旨は違えど、沖縄の海が破壊されるのを見過ごすことはできない。Peace Music Festaの主催である知花竜海(@ChibanaTatsumi)の振る旗の意義を、自分なりに消化したつもりなので、やるったらやる。

Peace Music Festaも過去5年くらい開催していたようだが、お互い面識もない状態だった。それが急に話をしようと会ったのが数カ月前。時を同じくして、沖縄市はコザで活動している先輩DJも知花竜海にコンタクトをとっていて、これは何かのタイミングだろうということで決断した。

ということで、今までデンキロクを手伝ってくれた皆へ。ツイッター以外でも連絡するが、ここを見ている人も多いからひとまず。また力を貸してほしい。どうも活動的な側面が強くなってしまうけども、具志頭浜も毎月掃除していたわけで、それの延長だと思って。

自分も窓口になるので、少しでもアンテナに引っかかる人がいるのであれば連絡下さい。辺野古の海を守るのにいちいちフェスにする必要があるのか?という疑問を抱く人もいると思いますが、彼らが自身の価値観とできる事を考えた結果です。何もやらないよりはまし。声を上げているのは県内だけじゃない。

先月、このニュースhttp://news.jp.myspace.com/NewsArticles/7384.aspxを見てビックリした。そして、PVの撮影で来ていた件の3人と話す機会ができたので、知花竜海とカクマクシャカ(@kakumakushaka)も同席して有意義な話をした。

きっかけはオリーブ君が徳之島出身であった(普天間移設の候補地に挙がった)ことからだが、それでも手を上げ声を出すという行為にとても胸を打たれた。そして慰霊の日。福岡からムーチーさん(@Juzuakamoochy)が来沖した。彼もまた沖縄のことについて語り、曲を発信している。

ムーチーさんはDJとして呼ばれてきたわけだけど、慰霊の日に式典まで足を運びフィールドワークをしてからのプレイは感慨深いものだった。出番前に時間を割いてもらい暫く話をしてくれた。その中身は、先述の3人とも違う視点でとても興味深かった。しかし、こうして実際に行動している人がいるのだ。

一連の話などは今は自分の中で噛み砕いている段階で、改めてブログにまとめるが、まずは動き出そうと筆を執った。かつての自分がそうであったように、きっかけやタイミングが合わないと重い腰は上がらない。でも、もう機会は与えられた。あとは動くだけ。これを読んだ人も動き出してくれることを願う。

アーティスト達には不躾なお願いをするかもしれません。デンキロククルーにはマンパワーの確保でメールも送ると思います。出れるかどうか、手伝えるかどうかはその時の事情によるとは思いますが、どうか目耳だけは傾けて下さい。賛否もあるしお金やしがらみも無関係ではないけど、それでも有志を募る!

※文中の@〜はツイッターのアカウントです。向こうにアクセスできる人は、それぞれの発言を読んでみてください。

B.I.G.JOE(@lostdope)も自身のブログで沖縄を振り返っています。
http://blogs.myspace.com/index.cfm?fuseaction=blog.view&friendID=1000961644&blogID=536277048

jkam(ムーチーさん)はこちら。
http://nxs-jakam.blogspot.com/  

Posted by KIM at 16:09Comments(0)デンキロク

2010年06月24日

大失態

久方ぶりの子育てカテゴリー。

先週の日曜日に、ガッツリ大失態をおかしてしまったので、忘れないために記しておく。

2徹明けの6月20日は、小学1年生になった大娘の授業参観だった。保護者に配慮して(平日だと来れない人多し)の日曜開催。
妻の体調はあんまり芳しくなかったのと、小娘は普通に休みだったので面倒を見なければならないということで、自分が眠い目をこすりながら登校した。
しかも、この授業参観は4時間たっぷりあるのだ。1時間なら気合でなんとかなるようなものの。
とはいっても授業はスタートしてしまったので、参観というよりひたすら眠気と戦う羽目に。

さぁ、読み上げをしたり字の練習や発表などなど、自分が知らない大娘の姿に感動を覚えつつも、頭の半分以上は「横になりたい」だった。
あとどれくらいだろう?と、しょっちゅう時計をみるのだが、そんなに早く進むわけもなく見るだけでストレスに。加えて、ずっと見てると勝手に催眠効果が発動するようで、秒針を追ってしまって眠くなるという事態に。
しかし何とか乗り切った。まあ、立っている状態なのでそれが助けになっていたはずだ。

お次の授業は英語。教室を移動しての、陽気なおばさん(アメリカ人?)が繰り出すスットンキョウな授業がスタート。
この小学校は基地が近いということもあり、結構な数のハーフが通っている。あと、まったく日本語が喋れない子のために「特別教室」もある。
そして、ウチのクラスには黒人と白人の子がいる。この日は両親ともに来ていたので、彼らを目の前にハイテンションを保たなければならない先生の緊張感を何となく感じた。
加えて、その陽気さを無言で見つめるガタイのいいアメリカ人2人。遠い目をしていたのは気のせいなのかな?
まあそれは置いといて、その英語教室は絨毯張りになっていて床に座る格好での参観だった。
生徒も父母も座るのだが、それが駄目だった。座った瞬間にチェックメイト。
気づくと舟を漕ぐ自分。いやいやイカンと頭を振ったりほっぺたをつねったり。
頑張れる、頑張れる、まだいける…。



ちょっとしたガヤガヤ感で我に返る。
目に飛び込んできたのは、さっきまで目の前にいたはずの子供達が忽然と消えていた。保護者もいない。
思わず「うおっ」と言って、あたりを見回すと廊下に並ぶ子供達。その後ろに並ぶ保護者達。

いやぁ、寝てしまったな。

そりゃもうグッスリと。
っていうか、起こしてくださいよ。特に娘よ。確かに、授業参観で父親が居眠りという状況はよろしくない。先生をはじめ他の方々も自分がどれだけ眠た(仕事が忙し)かったかは知らない。だから、何をどうしても怠慢にしか見えないと思うのだが、それにしても誰か起こしてくれてもいいんじゃないか?隣りに座ってた人とかいるじゃん?肘でコツンと叩いてくれてもいいんですよ。むしろ怒ってくれ。
皆さんの華麗なスルーをくらって、自分は頭をかきながら目立たないように列の後ろに並んだよ。それまで十分すぎるほど目立ってたはずだからな。

次は3時限目。体育館に移動してのPTAとかの説明会。プリントには目を通したけど理解はできなかった。
ごめん、言い訳する気も起きないほど記憶がない。おそらく微動だにせず寝ていただろう。パイプ椅子があんなに心地いいものだとは知らなかった。

ラスト4時限目。教室に戻ってきて普通の授業。立っていられるので眠気とは渡り合えそうだ。
しかし、今度は足腰にきた。震えるのだ。仕方なく、電話を取るふりをして教室を出てはトイレに行って顔を洗ったりうろうろしたりして何とか沈めようとした。途中で妻にメールを送ってなんとか脳みそを動かそうとしたのだ。
一応、その作戦は一定の効果がありラストまで乗り切った。

そして帰りの会。
自分の疲れはピークに、とっくに余裕なんてない。下手すれば一番きつかったかもしれない。
先生の方針なのだろうが、子供達が自分で気づくまで「早くしなさい」とかそういうことを言わない。当然騒ぐ子供達。隣の教室からは「先生さよ〜なら〜」と、間延びした声が聞こえる。
うん、隣はもう終わっているのだ。何故、このクラスはまだ準備すらできてない子どもがいるんだ?そして、その中に自分の娘がいる。おい、早くしてくれ。
娘は途中で気づいたのか、ササッと帰り支度を整えた。しかし、一向に声はかからない。ふと見ると、1人の男児がダラダラしている。やることが分からないわけでもあるまい。ランドセルまで開いてるんだから、そこにもらったプリントやら教科書やらを突っ込んで閉めるだけだ。それをやらない理由が分からないぞ、私には。

こっちは限界だ。
っていうか、その光景を笑顔で包み込める保護者はいただろうか?だって、1人だけ。もう助け舟を出してもいいレベルだ。いっそのこと自分が代わりにやってあげたい気持ちになった。
で、その子の親はというと、教室の外でママ友なのだろう、3人ほどでワイワイ携帯を触っている。
ちょっと待て、さっき居眠りをかました自分が言える立場ではないが、一言言わせてくれ。その中の派手なカーチャンよ。あなたの息子さんが支度をしないので皆待たされている。それをあなたは友達と携帯をいじって見もしないとはどういうことだ?

と、しびれを切らした先生が、お手伝いをして事なきを得た。結局その子の母親は最後まで気づかなかった。
そして、あいさつを無事に終えて帰ることに。自分は娘に聞いた。
「寝てたの知ってた?」
「うん」
「何で起こしてくれなかったの?」
「怒られると思って」
そりゃそうだ。というより、怒られるのは自分のほうだ。すまん。

さて、自分はもう十分反省したつもりだ。次、徹夜明けに4時間のデスレースがあるといった具合なら、1・2時限目は棄権して途中参加にするよ。対策を立てて子供に恥ずかしい思いをさせないようにする。そう心に決めた。
それにしても、帰りの会の先生と母親についてはどうだ?冷静に考えてみると、あの場で余裕がなくてイライラしていたのは自分の落ち度であることは認める。しかし「手を出さない」という方針だったとしてもきっかけを与えたり、周りの友達にフォローさせるとか、あとは親が一言言ったっていいんじゃないか?ダメなのか?

「自立させる」というシステムが「無関心」に結びつきそうで恐いと思った。だって、子供達は待っているのに文句を言う子もいなければ手伝う子もいない。そうでもしないとその子は気づかないのに。
結局先生が手伝ってしまうのだから、それよりも前に背中を押してやっても良かったのでは?と思う。さすれば、手伝うわけではなく自分で支度できたかもしれない。
一人で指せることも重要だけど、支えあうことも重要だと思うのだけどなぁ。あと、お母さんは子供を見ていてあげてください。

寝ていた自分が言うなという声が聞こえるけども。

あぁ、恥ずかしい。皆さんも気をつけましょう。笑い話にもならないかもしれないが、自戒のためにとどめておく。  

Posted by KIM at 21:15Comments(3)子育て

2010年06月22日

深夜のつぶやき

適材適所。 矢面に立つ人がいれば、影から支える人だっている。 歌をうたう人がいれば、曲をかく人がいる。 自分にできることは何か。既にやっている人がいてもいいじゃないか。できることをやろう。 自己満足だとしても、偽善だと言われようと、恥を恐れるな。 無関心になるな。


備えあれば憂いなし。 準備万端で事に臨むことは大切だ。けど、時には勢いで突き進むことも必要だ。 年を重ねて責任も負うと慎重になる。 ただ、叩かなくてもいい石橋を叩いてないか? 空気を読みすぎて傍観者になってないか?


後悔後を絶たず。 あの人がいるなら〜任せておけば〜自分らの事を他人に託すのか? その結果が悪かったら文句を言うの? たとえよくない結果だとしても、自分自身で選択したい。 後の祭りだと言うのなら踊たっていいじゃないか。 同じアホなら踊らにゃ損だ。


言論の自由。 自身が言ったことで誰かが傷ついたなら、理由を聞いた上で必要なら謝るさ。 自身が書いたことで誰かに迷惑がかかったなら、事情を聞いた上で詫びを入れるよ。 言責も文責も自分にあるから。


思想の自由。 最近あいつは言ってることがおかしい。めんどくさくなってきた。 ここ数年で思うことがあるんだ。俺は何やってるんだ?と。 自問自答しても分からなくて、人に聞いても答えてくれない。そりゃそうだ。 だから、ふと思ったことを書くことにした。 そのうち見えてくる気がする。




またラジオが壊れたかな。 オープンチャンネル過ぎて、思考迷子になっちゃった。 でも、気分は悪くない。これで仕事が終わってれば最高だけど。 帰って妻子の寝顔を肴に1杯飲んで寝るのも悪くないな。 仕事が終わればだけど。  
Posted by KIM at 04:36Comments(0)私信

2010年06月18日

沖縄のクラブのこと

さてさて、沖縄の夜を騒がせた営業自粛騒動だが、大っぴらな部分とそうでないところがあるのは言わずもがな。表向きには「米兵とのトラブルを避ける為」というのがある。それも確かにあるだろう。警察の指導が入ったのと時を同じくして、タクシー強盗の裁判があり、タイミングとしては申し分ない。

まあ、事件になった現場はクラブではなかったので直接的にどうとかいうわけではないはずだが、酒絡みだったり未成年だったこともあり、人が集まるところは目をつけられるて当然だろう。となると、クラブは真っ先にやられる。特に外国人の入場を許しているところは。そして、燻っている普天間問題。

警察が介入した理由の一つに基地問題絡みの話が出ていたようだが、自分はあまり釈然としなかった。人が多い所は監視されている的なことを聞いたが、クラブなんて多くても数百人だ。確かに米兵が出入している箱は、半分以上が外国人なんてこともある。しかし、その中の一体何人が政治に関心があるかだ。

言論の弾圧や表現の自由を規制するなら、クラブという限定的な場所より集会所や座り込みの現場に乗り込んだ方が早い。若い米兵が多いということで、酒の勢いもありトラブルに発展することがあるのも事実だが、だからといって基地問題を理由に指導に入るっていうのもおかしい。しかも同時多発的に。

蓋を開けてみるとこうだ。「営業時間が風営法に抵触するという理由での指導」 沖縄(内地はどうか知らないが)のクラブは風営法で午前12時(事情により1時)までの営業だという。キャバクラ等と一緒の業務形態になるらしい。何故そうなったかというのは諸説あるようだが。

その後、線引きが曖昧なまま「法的に」区別されずに黙認されてきた。それが今のクラブの現状。あるクラブオーナーは、別物として風営法の見直しなり営業時間の延長なりを認めてほしいと言っていた。週末の稼ぎ時に4〜5時間も早く閉めなければいけないのだから当然だろう。商売あがったりだ。

その箱は米兵の立ち入そもそもいないのだから、トラブル云々という名目に当てはまらない。営業時間が抵触しているのはあるのだが、それは今までも黙認されてきたわけで、何を今更という気持ちが強いのは頷ける。定期的な立ち入りでも何でも受け入れて、営業時間が伸ばせるのならそうしたいだろう。

ここからが本題。怒りの収まらないオーナーは、那覇署に直訴しに行ったそうだ。で、聞かされた話というのが「薬物問題」だったそうな。ここ数年の芸能人逮捕や県内でも数人が引っ張られたり戻ってきたり、前からある問題ではあるものの表立ってきたから締め付けを強くしようということなのだ。

誰かの軽はずみな行動がきっかけとなり、今回は色んな事が重なってちょっとした騒動っぽくなってしまったのかと思う。米兵、普天間、風営法、薬物などなど。今までも警察による指導は入ってはいたが、今回の件は向こうも本気というか、店もあとがないというか、現時点でも営業自粛は続いている。

オーガナイザーやDJ、お客さん側にしてもこれは望んでいることではない。しかし、彼らには選択肢がある。遊ぶ場所を変えたり、USTで配信もできるし企画はクラブじゃなくてもできる。一番困っているのはクラブ営業者だ。利益の比重が大きいほど、日々の生活への影響の度合いも強くなる。

クラブとドラッグは、勝手にナイーブ視されている(お前が言うな的な)節があるが、それで良くなるんならまだしも、結局のところ首を絞めている結果になっている。個人的にはそっとしておくことに何の意味があるのか?と思ってしまう。いっそのこと全て一掃してしまえばいいのでは、と思うことも。

しかし、自分はクラブが好きだし、DJも楽しいし、オーガナイズもやりがいがあるし、ダンスミュージックもアングラシーンも大好きだ。これらが無くなってもらっちゃ困る。犯罪の温床と叫ばれて久しいが、それでもその場や人や雰囲気を愛してやまない。矛盾を抱えているけど、それでもと思うのだ。

悪いヤツばっかじゃない。中にはどうしようのないのもいるけど、そういう人らのせいでとばっちりを食らうのはイヤだ。そして、また気を使って話をしなくちゃいけなかったりすることも。あぁ、悲しくなってきたな。どうしようもなくなってきたら諦めるけど、まだできることがある内は努力したい。

以上、私的な意見も入っていますが、思ったことと見聞きしたこと、そして気付いたことなどをツラツラと書いてみました。

皆さん、ファミリーを大事にして下さい。  

Posted by KIM at 16:13Comments(2)電録通信

2010年06月11日

雨が降ると血が踊る

大雨だ。

大雨洪水警報が発令されているが、仕事終りに明日と明後日の打ち合わせ。

イベントの日には雨は降ってほしくないと思うものだが、どうせ降るならガッツり降ってほしい。であれば、諦めもつくというもの。

ちなみに、自分は猛烈な雨男。楽しみにしていると天気が悪くなる。そして、テンションが上がる。
故に周りからは煙たがられる。


しかし、デンキロクは例年ピーカンだった。
台風の多い9月に勝負を賭けていたにも関わらず雨知らずだった。
1週間前に台風が本島を襲い、他のイベントが流れたことも目の当たりにしつつも、デンキロクだけは天気においては無傷だった。金銭的には大怪我だ!

そこでふと思う。

自分は、デンキロクが楽しみじゃなかったのかな?
だから雨、降らなかったのかな?
何で蛍すぐ死んでしまうん?という台詞がリフレインする心境だ。

楽しみにしていないわけじゃない。なのに、なんで晴れたんだろう?
胃を痛めたりしたから、プラマイゼロなのかな?

まあいいや。

とにもかくにも雨が好きだ。

だから、明日も天気が悪かったら、室内だけど傘をかぶっていく。



そういえば、先日忘れていたイベントを思い出した。

ビーグリーンにはKIHIRA NAOKIさんが来ているよ。

jijiもセントラルも、フツフツともえている。楽しみである。  

Posted by KIM at 20:21Comments(0)私信

2010年06月10日

遅筆

5月から6月にかけてとても忙しく、その忙しさの一つ一つはとても短文ではあらわせない程で、推敲してたらあっという間に時が過ぎてしまいました。

せめて更新の間は埋めねばと筆をとりましたがどうなのでしょう。
「生きていますよ」的なエントリーでもいいのでしょうか?
まあ、こうして書いている時点で自身の中では決着済みなのですが。


とりあえず、走り書き程度で申し訳ありませんがパーティー情報を。


6月12日(土)

レイ・ハラカミ@jiji cafe
こちらは、立ち上げに関わったといっても過言ではないカフェの2周年アニバーサリー。
DJ SHINKICHIと共にわたくしKIMも出演します。話題のガジェットが出るかも?

DE DE MOUSE@桜坂セントラル
飛ぶ鳥を落とす勢いの「RAKUEN」がまたやってくれました。
今回は琉球ディスコの二人がカムバック。DJとはいえ、注目です。



しかし、被ってるよ!

もちろんハシゴします。
どちらか迷っている人も、いっそのこと行けばいいと思います。
金は天下の回りもの、落とすべき所に落とさないと、自分のところにも回ってきませんよ。


他にも何かあったのですが、ちょいと忘れてしまいました。
思い出したら明日書きます。  

Posted by KIM at 20:20Comments(0)パーティ

2010年06月04日

されど彼の音は止まず

先月28日のKAGAMIさん急逝の報、デンキロクに足を運んでくれた方には衝撃だったことと思います。

ようやく落ち着き、筆を執る気をもてたので書きます。
公式ブログの方では、DAICHIが思いの丈を綴りました。色んな方と電話で話をしましたが、言葉に詰まってしまうのが正直なところでした。

少し思い出話を書きます。

KAGAMIさんは、デンキロクより前の学生時代にやっていた「SYSTEMERROR」というパーティーで呼びました。
ギャラの発生するゲストとして初めて呼んだのが彼でした。
沖縄での知名度がどうこうよりも、一緒にやりたいからという理由でした。年も近く、DAICHIやKNZNからしたら親近感もあったはずですし、なにより1こ上の人がこうして第一線で活躍していることに憧れと嫉妬もあったと思います。
自分はその当時(今もですが)、人見知りも手伝い雲の上のような存在だったKAGAMIさんに対して殆ど話ができませんでした。見送りの際、サインをしてもらおうと彼のアルバムを持っていったのですが、一言が言い出せず胸に抱いたまま空港を後にしました。その時DAICHIは無骨なサインを貰っていました。

「2000.12.15.加賀美俊康」

漢字なんだ、と笑ってしまいました。同時に、KAGAMIってこうやって書くんだと勉強になりました。
パーティーは結局赤字だった気がします。3人で足が出た分を割って「イベントって難しいなぁ」と思いました。

数年後でしょうか、今度はTASAKAさんとのユニットであるDISCO TWINSを呼びました。
その時はいくばくかの会話を交わしましたが、結局サインは貰えずじまいでした。
このイベントも赤字だった気がします。普通にギャラも渡航費も2倍になりましたから。
その後、我々はDENKIROKを立ち上げて、以降毎年出演してもらうことになります。

デンキロクでは、出演交渉その他を自分が引き受けていたので、徐々に話ができるようになりました。
そして年に1、2度沖縄で顔を合わせてはポツリポツリと会話と言っていいのかどうか分からない話をしてました。
印象的だったのは、デンキロクの打上げを那覇の今はなき「乱波堂」というバーでやった時のこと。
連日の準備や撤収そしてプレッシャーから開放された自分は、すこしばかり饒舌だっ方もしれません。会場でKAGAMIさんと話をしていたんです。内容は忘れましたが、それを見ていた卓球さんが「お前ら話通じてんのか?」と。
二人とも違うことを話してるのに何となく通じてるっぽくておかしい、というわけです。まあ、内容を忘れているので何とも言えませんが、はたから見ると違和感があったのでしょう。

あまりお酒を飲まないKAGAMIさんは、仕事があるからという理由で早々にホテルへ帰ると言い、道が分からないから送ってと言いました。
その道中のこと。リミックスをしなきゃいけないとか何とかで、そのタイトルが「ラビアンローズ」だと言いました。(余計な情報ですが、自分はガンダムが大好きでして、その中に出てくるんです「ラビアンローズ」という宇宙艦が)
すぐさま「ガンダムですか?」と、同族を見つけたような嬉しさのテンションで聞きました。

ううん、違う。吉川晃司。

吉川晃司というと「JUICY JUNGLE」での彼しか知らず、他の曲を全然知らない自分は「そうなんですか」という曖昧な相槌を打っていました。ガンダムについてのツッコミも何もなく、KAGAMIさんはずっとそれの話をしていましたが、全然理解できていませんでした。
そしてホテルに着き、別れ際に「呼んでくれてありがとう。楽しかったよ」と言ってくれました。あさっての方向を見ながら。
しかし、思えばもう何年もの付き合いになっていたわけで、彼の言葉にしみじみとしました。

他には、チェックイン時に「俺、字わかんないから書いて」とか、DAICHIも書いていたように大盛りを頼んで痩せの大食いかと思いきやほとんど残すとか、少々ずれた行動をしていました。

どこの動画だろうか?今は探しても見つかりませんが、野外での1回目のDJは明け方でした。
だんだんと白んでくる空とともに徐々に聴こえてきた「Rez」を覚えている方はいらっしゃいますか?疲労困憊の中、おおおぉぉぉぉと叫んだのは記憶に久しくありません。

それが、自分とKAGAMIさんの思い出です。



明日は、DAICHIと2人でやってる「クーダム」です。
銘を打つのはどうかと思いましたが、自分達の気持ちとして「追悼」としました。
全国には自分らと同じくKAGAMIさんを呼んだ人達もいると思いますし、KAGAMIさんにとって自分達は大勢の中の1人だったかもしれませんが、自分達にとっては特別な1人でした。
だから、彼をDJとして偲びます。嘆き悲しむのではなく、感謝の意を込めて。

もう、彼の新しい表現は見聞きできません。しかし、今でも色褪せない作品達を世に発信し続けるのは、縁のあった人達だと思ってます。
イベントの冠につけることに対して抵抗もありましたが、彼の死を知らない人もしくは初めて彼を知った人にも周知させるべくと思い、このような形になりました。
近くでずっと一緒にやってきたわけでもない人がこう言うの胡散臭いですが、自分は「できることをやる」というのが重要なのだと感じます。売名だ客寄せだという人のほうが歪んでいる気がします。

当日の上がりは全て家族に渡します。
KAGAMIさんの曲を、今一度感じて下さい。
そして、送ってあげて下さい。

宜しくお願いします。


文責・キム  続きを読む

Posted by KIM at 16:34Comments(0)クーダム

2010年05月28日

KAGAMI'S DISCO MUSIC ALL NIGHT LONG FOREVER

先日の深夜にかけめぐった訃報。

何も言うまい。言葉でどんなに飾り立てても故人は還ってこない。
我々はもう送る側なのだ。
偲び方、悼み方はそれぞれあると思うが、私は今日も彼の曲を心に刻む。



しかし、これだけは言う。
妻子を残して逝くのはなしだ。

ネットを見ると、ファンからの追悼の書き込みが目立つ。一様に「信じられない」とある。当然だろう。私だって目を疑った。
愛されっぷりが見て取れるようだが、一番声に出して「嘘だ」と叫びたいのは妻であり子であろう。
どんなにいい音楽を残していても、家族に悲しみを遺すのはなしだ。
まあ、勝手に慮っている時点で余計なお世話だが。

家族はきっと葬儀屋なにやらの準備でバタバタだろう。悲しみにくれる暇もないかもしれない。
であれば、代わりにと言うのもおこがましいが、私はDAICHIと共に我々のやり方で送る。

そして、さようならだ。  

Posted by KIM at 17:17Comments(0)私信

2010年05月21日

死神からのバトン

見ている人も見てない人もこんにちは。

湿気を含んだ暑さで心身ともに高ストレス状態です。床や壁が濡れてるのって嫌ですよね。
洗濯物が乾かない、菜園にカビと害虫が繁殖、小蝿の侵入などなど気にしだしたら止まりません。いっそのこと雨でも降っていれば梅雨なのだと季節を肌身に感じて納得できようものを。

世の中は、テロだのデモだの、内戦や紛争、沖縄では普天間問題、飛び火した徳之島、宮崎の口蹄疫、なくならない性犯罪、今に始まったわけではない政治腐敗と民主党、ポッポと小沢。
嗚呼、此処にリセットボタンがあったなら…。

と、半分くらい思っていたら携帯には「着信アリ」の表示。え?もうお迎え…。

ビクビク折り返すと、明日22日土曜日にDJやれ!と言うじゃありませんか。しかも、明けて23日は真昼間からビーチで肉とビールだと言うじゃありませんか。
沖縄の死神は酒と女とガバが好き。それに、来ないと寿命を数年縮めるという脅しもあったので快諾しました。

すると、窓ガラスを突き破って恐怖新聞(フライヤー)が投げ込まれてきました。



明らかに許可などとってない画像の二次転用。レタッチしているからいいと思ってるのか?まあ、そのへんは冥界のルールにはないのでしょう。

目を通すとDAICHIの名前もあるわけで。

特別死合「GABBER VS TECHNO」ですと。

勝っても負けても生きては帰れない。(飲みすぎ)

ということで、半年前(実はこの企画2回目)のリベンジ(自分のDJ中に乱入して曲を止められた)を果たすべく、こちらも凶悪セットで対抗します。
場所は、おなじみ魔窟「熱血社交場」です。

夏目漱石が描かれた御札1枚を身代わりにすれば入れるようです。
入ったら、すかさずカウンターで生命の水を注文して下さい。じゃないと大変なことに。


そして、翌日はこれ。




いやぁ、香ばしい!

もう、警察に電話しちゃおう。  続きを読む

Posted by KIM at 15:42Comments(0)パーティ

2010年05月17日

そろそろデンキロクの話をしなければ

HPが実質機能しておらず、ブログでの更新になるのはとても心苦しいのですが、自分にできる範囲(モチベーションも含め)でのことですのでご理解下さい。

さて、去年で6回を数えたデンキロクですが、外でやるのが難しいという現状を鑑みて前回は箱での開催となりました。
そして今年はどうなのかというと、まだ不透明です。
ドラッグ絡みで「レイヴ」という単語にいい印象を持たない人が増えたことと、風潮はそうそう簡単にひっくり返せないということ、箱でやることの意義が見出せなくなってしまった自分の意識が、状況を進められない原因になっています。

デンキロクを支えてくれた人、楽しみにしている人、あそびにきてくれる人、毎年何はなくとも色んな人に感謝しています。
イベントのことを考えると、楽しそうに踊っている人達のことを思い出します。
もちろん良し悪しはあるのでしょうけど、皆に支えられて今まで在り続けられたわけで、それを無視して事を決めるというのも気がひけるというのが正直なところです。
しかし、そうも言ってられないところもあるのは確かで難しいです。

しばらく、デンキロクの思い出話や始まりの経緯なんかを書いていこうかと思っています。
私事も大いに含まれますが、それもあってのデンキロクなのでご了承下さい。  

Posted by KIM at 21:08Comments(2)デンキロク

2010年05月07日

桜坂では楽園、Gグリーンには縞馬、熱血ではJ-POP

先日、沖縄は梅雨入りしました。

そして、今日はとびきりの雨雨雨。雨を三つ書いてなんて読むか知ってますか?
僕は知りません。(たぶんそんなのない)

ということ(?)で、「きとねいち」(読谷のアースな感じの手作り市)も中止になりショボーンな感じですが、明日5月8日は先月旗揚げした「RAKUEN」が開催されます。琉球ディスコはお兄ちゃんの方がDJで、ゲストには「80kidz」です。
雰囲気的にはエレクトロっぽくなるのかな?RAKUENが抱えるレギュラー陣も力を付けているようなので、非常に楽しみであります。
是非、梅雨を忘れさせるくらいのパラダイスを演出して欲しいです。



そして、アンオフィシャルとうたっていますが、主要人物と思しき人の記事がアップされてたのでペタリ。

http://ameblo.jp/rakuen-okinawa/entry-10527275411.html

オーガナイザーはオーディエンスも制御しないといけないわけですね。
私も精進せねば…。


ところ変わって、熱血社交場です。

これは今夜のパーティーです。


詳細はリンクを見ていただくとして。
http://nekke2.ti-da.net/e2861087.html

8日土曜日は「ARAKEMO。」です。
J-popオンリーという縛りでやっているパーティーで、色んな畑から集められたDJがそれぞれの技術でもってJ-popをミックするという趣旨。
アニソンの波がここ沖縄にも来ていますし、今後に注目です。

少し前に悪巧みの話をオーナーさんとしたので、実現できればレペゼン沖縄(使い方あってるかな?)と声高く叫べるのかな?


そして、ビーグリーンにはZEEBRAが来ます。



詳細は以下。

【FANTASY】

5/8 那覇@be green

チケット/
男性:\2500(1D)
女性:\2000(1D)

ZEEBRA
UZI
DJ KEN-BO
565

ST-LOW
AYUMUBEATS
RICK-C
NOR
RITTO

DJ TASK
DJ YUGAMA
DJ 栄慎


先日熱血で共演させていただいたST-LOWも出るようで、ヒップホップ畑ならずとも見てはおきたいラインナップになっております。  

Posted by KIM at 21:24Comments(0)パーティ

2010年05月02日

DJingと妊婦のいる生活

さてさて知ってる方も知らない方も、 実は妻が第三子を身篭ってまして、それの対応で目まぐるしく生活をしておりました。
あとは、昨年の来沖で爪痕をガッツリ残していった父親がまたまた訪れたり、右肩に何かが乗っていたかもしれない(疲れだと信じたい)激痛に襲われたりと、なかなかハードな日々を送っておりました。

ちゃんと育ってくれれば、友人同士で3人の同級生が生まれることになり、それはそれで楽しみであります。
そして、結構遅いかもなぁなんて構えていた友人がまさかの満点大笑いをぶちかますかもしれず、それもそれで喜ばしいことであります。
すでに子育て7年目に突入の私は、現時点では父と爺の両方の感覚を味わえていいです。子どもが可愛く見える秒は長く患うと危ないかもしれませんね。

と、そんなこんなで、すっかり告知が遅れてしまいましたが明日はDJです。
沖縄に残されたアウトロー収容所「熱血社交場」にて、これまた雰囲気のおかしな2人が登場。それを、何故か沖縄の老舗レコードショップ「フリークショウ」のオーナーKAYAさんと共に迎え撃ちます。
ワタクシメはゲスト(GUNHEAD)からバトンをもらい3時半から!

深い。深すぎる。笑

「そのまま落としてもらっても構いませんし、流れを引き継いであげてもかまいませんよ」
と言われましたが、先日の呪われた一周年「テラービジョン」で今回のオーガナイザーにグリグリのを聴かせたばかりなので、この1時間半は上げる方向で考えてます。

ビーグリーンにもギークな感じの人が来ているので、それと合わせてどうぞ!

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デスコマシンVol.13@熱血社交場

5/3(月)OPEN 22:00 2000円/with 2D

- Guest DJ -
●GUNHEAD(LEOPALDON)
http://www.myspace.com/gunhead072
●DJ CHIEMI
http://ameblo.jp/dj-chiemi/

- DJ -
●unqle KAYA
http://www.freeekpro.com/
●KIM
http://denkirok.ti-da.net/
●トクメイキボウ
http://www.myspace.com/tokumeikibou

- Live -
●琉球とらいぶ
http://ameblo.jp/ryutora-okinawa/
●ST-LOW
http://15.xmbs.jp/stlow/

●熱血社交場
沖縄県那覇市牧志1丁目3-53-B1F
098-867-0877
http://nekke2.ti-da.net/

以下、オーガナイザーの匿名君からの紹介です。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

流浪のイベント「デスコマシン」約1年半振りに復活!!
久しぶりなので、調子に乗ってゲストDJも招いてしまいましたww
しかも開催場所は、国際通りの最重要スポット熱血社交場!!
でも、やることはいつもと同じw
みんなで楽しく騒いでパーティーしましょうって感じです。
http://www.myspace.com/descomachine

●GUNHEAD(LEOPALDON)
愛知県0532AREA出身。
10代前半からHIPHOPとTECHNOを同じ軸で聴き漁り、その後90年代中頃にDJとしてのキャリアをスタートさせるとともに自然と双方をMIXするプレイを始める。
当時混ざり合うことの無かったHIPHOP PARTYとTECHNO PARTYの双方でのDJを続け、裏方としてDJ HANGERと活動を共にした後、LEOPALDONに加入。
「どこを切り取ってもHIPHOP的ななにかを感じるエレクトリックミュージック」、「ライブ感」、「ダンスミュージックの流れでいかに日本語HIPHOPを取り込むか」をキーワードに ELECTRO,TECHNO,BREAKS,B-MORE,FIDGET HOUSE,HIPHOP,日本語HIPHOPなどジャンルを超越しつつも場の空気を読む一本筋の通ったミックス+スクラッチ・ジャグリングするプレイは様々なフィールドで活動してきた経験に裏付けされた完全オリジナルスタイル。
ダンスミュージック誌LOUDで開催されるDJランキング2009年版において30位にランクイン。
■GUNHEAD myspace
http://www.myspace.com/gunhead072


●DJ CHIEMI
日本初、そして唯一の女性日本語ラップDJ。
まだシーンでも日本語オンリー・イベントが珍しいなか、“大蝕”@CLUBCITTA川崎、“ZIPANG -日本語が基本よ-”@千葉STARNITE、“SSWJ -So So WikedJapanese-”@自由が丘ACID PANDA CAFE、“神風”@渋谷EGGMANなど関東各所の主要日本語イベントに出演するほか、各地方イベントへのゲスト出演も多数。
幅広い選曲とグルーヴ感溢れるMIX、圧倒的な存在感を放つステージングが絶大な支持を得ており、その活動範囲はHIPHOPの現場だけに留まらず、EGGAEやTECHNO、ポエトリー・シーンからも注目を集めている。
また作品としては、2010年4月、日本語RAP MIX-CD「Rapzuki」シリーズも始動。第1弾は、"LOVE"をテーマに選曲したメロウ&スムースMIXにシャウトにZEEBRAを迎えた新感覚日本語ラップMIXをリリース予定。

■DJ CHIEMI ブログ
http://ameblo.jp/dj-chiemi/


なんか、いい感じでナードです。
レオパルドンとか懐かしいです。
さてさて、この日のケミストリー度はいかに?  

Posted by KIM at 16:37Comments(2)パーティ

2010年04月20日

TERRORVISION vol.13 1st Anniversary

明日は魔の第三水曜日(仏滅)だ。

棺桶から発せられた産声が形を成して1年が経つ。

明日こそが恐怖の祭典。

日に日に蓄積した負の念が開放されるのだろう。

果たして、自分は正気でいられるか。

■TERRORVISION vol.13 1st Anniversary
2010.4.21 wed(仏滅)@熱血社交場
1,000YEN (w/2drink)
OPEN 22:00



-GUEST LIVE-
KENASON JAHSON(From 三重)
http://www.myspace.com/kenasonjahson

-GUEST DJ-
DAICHI
KIM + avisiadeot
NA-GA

-特別出演-
鬼×
骸骨剃羅首

-TERRORVISION CREW-
棺桶
埋葬蟲

実は、1周年の出演者エントリーを募集するという話があった時に、すぐにメールして「出してほしい」とお願いした。
立候補者多数とのことで、どうなるかとやきもきしたものだが、蓋を開ければまさかのダイチさんと一緒。
ここにきてDENKIROKから2人も出ることになるとは。
自分は前回のセットをグッチャグチャにした感じになるけど、ダイチさんはどんなんでくるんだろうか?
普段はテクノまっしぐらな男が、何をかけるか、それだけでも興味がわくというもの。
そして、県外からは三重からの刺客が心臓に杭を刺しに来る。
敵か味方か、何にせよバトルロイヤルになることは決まってる。誰が生き残るか、そこが肝だ。

巷ではドミューンが平日にも関わらずガッツリ視聴されている。
それはもちろんネットでの話だが、現場に行きたいと願う人は多いのだろうと思う。
ベクトルが違うのは最初からで、しかしテラービジョンにしかできないことはたしかにある。
ぜひ、頭からラストまでの衝撃を目耳にしてほしい。

毒を食らわば皿まで。

ちなみに、自分はVJを連れての実験ユニットでの参戦。
新しいミキサーで音と映像を切り刻みます。
  

Posted by KIM at 20:07Comments(4)パーティ

2010年04月17日

今夜のパーティー情報。

今日は目白押しです。

まずはMAFALi cafeから。

2010.4.17(sat) @MAFALi cafe
open/start 22:00
door/2.000yen(1d)

DJ's
Dulo a,k,a dj kiyo(royalty pro)
Ricky
satomi


VJ/KAZ(good rug design)

special シンカlive
Dulo a,k,a dj kiyo(royalty pro).融.thraw(MAFALi cafe)
live paint/GAZE(芸頭)


その昔、KIYOさんにはデンキロクのチルスペースに出演してもらったんだよなぁ。
またライブみたいなぁ。
今日は行けないけど。

次はビーグリーン。

詳細は、今夜の主催者であるcafe santeriaのブログを見てもらうとしましょう。

http://santeria.ti-da.net/e2783439.html

最近はお店単位でのオーガナイズなども目立ってきて、雰囲気的に新しさを感じる。
ゲストを迎えるDJ陣が、これまたクロスオーバーなメンツというのもカフェならではかな。
デンキロクのDJ DAICHIが出演します。
ここ数年は、個人的にヒップホップ熱が熱いので、是非見ておきたかった。
今日は行けないけど。

お次は熱血社交場。

こちらも詳細は熱血のブログをチェック。

http://nekke2.ti-da.net/c160225.html

SUGIURUMNさんは、確かデンキロクとニアミスできたか、かぶらなかったか何かで実現できなかったのですが、タイミングが合えば出演したかったか、オファーしようとしてたかどちらか(なんにせよ曖昧)だったはずです。
前回はいけませんでしたが、かなりの盛り上がりを見せていたそうなので、今夜もきっと間違いないでしょう。
今日は行けないけど。
家には荒木飛呂彦デザインのジャケが眩しかったレコードやらなにやらがあるので、そいつを胸に抱いて仕事をします。

自分はどれもこれも横目に見ながらですが、来週は妖怪退治だったり、GWはガンジャックと飲み比べ?だったりするので、それに行けなかった鬱憤をぶつけようと思います。
それらの詳細はまた今度。

今夜はどこに行っても外れないでしょう。
お金を持ってる人は、是非はしごってほしいものです。  

Posted by KIM at 17:34Comments(2)

2010年04月10日

問題解決と電録通信

昨日は、日本語入力のトラブルに見舞われデータすらまともに作れない状況でしたが、グーグルの日本語入力ソフトをインストールすることで事なきを得ました。

ということで、6号目を発行。



デンキロクを含め、色々思うこともあり相も変わらず硬い文章ですが、まあいいか。
しかし、基本的には頑張っているオーガナイザーには共感することが多いです。
自分も浮々してられないなぁと、自戒の意も込めて書きました。

デンキロクは楽園を応援しています。  

Posted by KIM at 14:15Comments(0)電録通信

2010年04月10日

電録通信が掲載できなかった

せっかく電録通信を書いたのに、マックのトラブルと重大なミスによりアップできず。

内容は明日に控えた「楽園」のことだっただけに非常に残念。

明日の昼に再度チャレンジします。

とても遺憾。

なので、明日の諸情報でも。


000000.jpg

---RAKUEN---
4.10 SAT@桜坂セントラル

LIVE
RYUKYUDISKO
lichard.

DJ
joker(KAGAWA)
NAOTO
Ricky
theN_Aives

VJ
ModuleHeightz
sailor chainsaw(TOKYO)

料金 ¥1500(別途1ドリンクオーダー)

会場 : 桜坂セントラル 
http://www.nahacentral.com/
問い合わせ先 : 098-861-8505(桜坂セントラル)
http://www.ryukyudisko.com/

0000001.jpg



琉球ディスコが満を持して開催します。
明晩の彼らはスペシャルライブセットです。お楽しみに。

オマケ程度に電録通信も配りますのでどうぞ。  

Posted by KIM at 02:16Comments(0)電録通信

2010年04月08日

入学式

このブログは、私信としてやっているのでカテゴリの中に「子育て」というのを予め登録していたのですが、ようやく日の目を見る事ができました。

かくいうわたくし、子供が2人おります。
そして、長女が明日の朝に小学生になります。足掛け6年、早いようでもありやっとかという感覚でもあり、何とも言えない感じです。

卒園式では「大きくなったなぁ」という感想で、感動というよりも感心していた(妻は泣いていた)のですが、明日から今までの6年間よりも大きな社会に飛び出すという事を意識したら、寂しいような嬉しいような、本当に期待と不安が共生して私の中にいるのです。
何とも不思議な感覚です。

今日は会社が休みだったので、自分が子供達を寝かしました。普段からよくじゃれ合うものの、今夜は特別気持ちを込めて抱きしめました。
人一倍体の大きな娘ですが、その体重はいつもより軽く感じました。しかし、彼女の存在を実感するには充分でした。

明日から娘は新たな世界へ足を踏み入れます。自分がそうであったように、彼女も多くの経験をするでしょう。その中には良い事も悪い事も、また嬉しい事も嫌な事も。
まだまだ子供ですから、自身の軸も定まっていないと思います。端から見ていてブレを感じる事もあるでしょう。
そんな時、親として何ができるか。
子供を受け入れることはとても大切ですが、人として芯の通った姿勢を見せることも必要なのではないかと考えました。

親は愛情の他にも、人間性も教えなければなりません。
ただ、それは言葉にするのは難しく、数学のように式があるわけでもありません。
自分もまだまだ途上の段階ですが、娘達に道を示せるような人でありたいと思います。

さて、物思うことはたくさんあるのですが、なかなか言葉が出てきません。
普段は無駄に長い文章を書いても、こういう時に上手く表現できないことにもどかしさを覚えます。

ということで、子供達用、妻用、自分用と3つの鍋を駆使して作ったカレーの味を調整します。
納得の味が出せたら眠れるような気がします。  

Posted by KIM at 02:03Comments(2)子育て

2010年04月03日

興南優勝!おめでとう!!!

延長12回、一気に5点追加で完全に相手の戦意を刈り取ったね。

あれは立ち直れない。あそこから巻き返されたら逆にやられてただろうね。

しかし、ドラマチックであった。野球に情熱を燃やしたことこそないが、なかなか熱くさせてもらった。

ということで!今夜のクーダムは勝手に祝賀パーティーを開催します。

DJ募集をかけたのはそのままに、加えてターンテーブルジャックも受け入れます。
流れがどうのとか関係なく、盛り上がりたいとか祝いたいとかいう人がいたら、好きな曲を持ってこい!


しかし、1曲かけるごとにテキーラで祝杯をあげる、これが条件。

甲子園優勝なんて理由付けには持ってこいのシチュエーション。
これに乗じて酒が飲みたいやつ、家を出る言い訳にしたいやつ、「呼ばれちゃったから…」とか言ってもいいから、今夜は熱血で踊りましょう。

最後になってしまったが、白球を追いかけ続けた球児たちよ!優勝おめでとう!

そうそう、募集枠に応募してきたDJは4名!その内の2名を採用!

ARONとDJ BALI-RAP from INDONESIA(!)が参戦します。

DJ BALI-RAPは、昨日の火の玉で衝撃のDJを披露したインドネシア(?)からきた異星人です。
FUNKY KOTAというジャンルを振りかざしてクーダムに乗り込んできます。


お楽しみに!

WHAT'S FUNKY KOTA!
 南国インドネシアにて突然変異的に発生し、同国内にて極地的な盛り上がりを見せるダンスミュージック。FUNKOT, FUNKY HOUSEなどの別称もあるが、本国インドネシアでは単純に「FUNKY」と呼ぶのが最もポピュラーとのこと。
 日本ではELECTRO HIP HOPユニット、レオパルドンの高野政所氏がいち早くこの音楽の中毒性にハマり、ブログやPODCASTでFUNKOT, FUNKOTと連呼していたところ、TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」でその特集が組まれるなど、今、耳の早い好事家のクラバー達の間で最も話題となっている音楽の一つである。
 180超の高速BPMと、政所氏曰く、STDK(スットコドッコイ)と評した特徴的・象徴的なビートを兼ね備えていることが条件であるが、その他の細かい取り決めは特に無く、古今東西の「大ネタ」をなんのためらいもなくSTDKにリミックスするブッタ切り感には南国ならではの大らかさがあり、沖縄の「チャンプルー文化」と相通ずるものがあるかも知れない。とはいっても、根底にはPROGRESSIVE HOUSEやTRANSEの影響が色濃く出ており、HARDCORE TECHNOとして聴いても秀逸な作品も多い。その他、FUNKOTについての詳細は「レオパルドン ファンキーコタ」で検索。
 今回、そのFUNKY KOTA, FUNKOTの伝導のため、DJ BALI-RAP from INDONESIA(笑)が緊急参戦する!!   

Posted by KIM at 16:09Comments(2)パーティ

2010年04月02日

明日はクーダムで、興南が優勝したら…

密林の猛虎打線をかける!



高校球児には関係ないが、野球ネタってこれしか持ってないし、タイガースの本拠地が「甲子園」だから、球場つながりってことで勘弁して。

興南の快進撃は、自分の仕事量を増やしてくれて、これは本来であれば嬉しい悲鳴なのだろうが、悲しいかな給料には反映されないのだ。
手当として出てくれたら嬉しいけど。

まあいい、青春を白球にかけた子供たちのために、僕は仕事をしよう。

そして、勝っても負けてもそれにかこつけて、乾杯の言い訳にするのさ。

ということで、クーダムと興南の前途を祝して、乾杯!  

Posted by KIM at 22:53Comments(0)クーダム

2010年03月31日

今週土曜日はクーダム@熱血社交場

最近はモチベーションが上がったり下がったり。

グルグル回っているが、音楽の趣味はやはりテクノ寄りなので今週土曜日も四つ打ちです。最近は体調悪くて自転車もお休みだったので、フラストレーションたまってて走った感じになりそうな予感。

2010.4.3.SAT
Ku'damm@熱血社交場
22:00〜眠くなるまで。
1500円で2杯飲めるよ。(テキーラはキムまで申し出を)




以上!告知終わり!

そして続き!

数日前に控えてる段階で言うのもあれだけど、DJ飛び込み枠を設けます。

未経験ってのはさすがに辛いけど、ばしっとジャーマンミニマルやらハードミニマルを極めれる、またはクリックでジックリはめれる「我こそは!」というDJがいたら「kimアットマーク(半角英数で打ってね)denkirok.net」までご一報を。

キムだのダイチだのはハッキリ言って老害だ!と声高に叫べるくらいのルーキーや、キムとダイチ?ヒヨッコの名前なんて知らん!というベテランまで、幅広く応募を受け付けます。
ドミューンが一線を超えネット中継が台頭してきましたが、やっぱり現場は現場のよさがあります。配信用に環境を整えてないくらいならストリーミングなんてしない方がましだ!(知識ないだけ)

とまあ、相変わらず二人で黙々とやるという事態になりかねませんが、僕は沖縄でやれることをやろうと思います。
今年は頭を使って動きます。  

Posted by KIM at 18:05Comments(2)クーダム